所属クラブから感謝の気持ちが届いたけど #153
ドイツに限らず、世界中でコロナウイルスが蔓延し、様々な活動に影響を及ぼしました。
日常生活にも影響するほどの出来事だったので、もちろん、スポーツ活動にも少なからず影響は出ました。
特に、ドイツの場合クラブ活動という学校単位の部活というものがないので、運動をしたい場合、プライベートクラブへ入会して、そこで運動することが定番になっています。
ということで、そのクラブは私営なので、基本は会員の会費とスポンサーによって運営されています。
自分の住んでいるレーバークーゼンにはドイツ最大手の製薬会社バイエル(BAYER)があって、大きなクラブのトップスポンサーとして、ほとんどのオリンピック種目も網羅しているぐらい大規模クラブをいくつか持っています。
自分たちのクラブのその一部で他の地域の小さな独立クラブよりも、資金力には多少の余裕があります。ということも含め、コロナによる損失はそこまで大きくなかったようです。
ただ、もちろん、スポンサーからだけの資金では回らないので、コロナ禍で施設の利用が制限されたりしていても、会員数が継続してもらわないと破産してしまいます。
というのが、今回のお礼の内容で、コロナ禍にも関わらず会員費の支払いを続けてくれてありがとう!そして、私達からささやかではありますが、スポーツタオルをプレゼントします!と言うことで、手紙が届きました。
ただ、このタオル、もらっておきながら言うのもなんですが、みんなからちょー不評で、この素材なに?ってみんな言ってます笑
例えるなら、メガネ拭きの様な?マイクロファイバークロスの様な?ペラペラでなんかまとわりつく様な素材でこれって、何に使うんだろね?ってコーチも言っていました。