ドイツの湿布 Schmerzpflaster #268
数日前にのトレーニングプランにランニングが入っていたので、いつもどおり家の近くの小さな森の周りを走りました。
そしたら、なぜか、今日は調子がいいぞ!なんか全然疲れない。割といいペースで走れているぞ!って思って、いい気持ちになって、家に帰ってきて、ご飯を食べて、寝て。
翌日、水上トレーニングをして、自転車で家に帰ってきているときに、左膝に違和感をおぼえ、『まー、軽く痛いだけだろ』って思いながら、翌々日の朝。歩くときも軽く痛みを感じたので、これは、あのランニングのせいだな。って思いながら、日本から持って帰ってきた湿布もまだありますが、そういやドイツで湿布を買ったことなかったなってことで、今後のためにも買ってみることにしました。
ドイツって、日本で言ういわゆるディスカウント系のドラッグストアと処方箋を扱う薬局で大きく2つに別れていて、前者のドラッグストアでは、日本で言うOTC医薬品は扱いが少ない印象です。(OTC医薬品とは、いわゆる最近セルフメディケーションと呼ばれている処方箋の必要のない、自分で選んで購入する要指導医薬品と一般用医薬品のことです。)
なので、基本的に市販の風邪薬や痛み止めで一般的なロキソニン(ドイツではアスピリン)等はドラッグストアでは購入することができません。もちろん、天然療法的な医薬部外品はドラッグストア(dm や ROSSMANN)で購入することができます。
ということで、湿布は医薬品なので、薬剤師さんのいる薬局(Apotheke)へ行ってきました。
ちなみに、湿布はドイツ語で、(Warm-)KompresseとかWickelとか、heiße Umschlagとかネットを調べると書いていますが、この単語でググっても絆創膏ばっかり出てきたりするんですよね。
ということで、自分はSchmerzpflasterで検索してみると、これがバッチリでいわゆるボルタレン湿布が出てきました。
ということで、イギリスのグラクソ・スミスクライン社の湿布を購入しました。
ただ、こちらの湿布は基本的に温感か普通しか無く、冷感タイプはありません。
そして、湿布自体もお手拭きタオルのような不織布素材に粘着力があるだけで、これが湿布なのか?って感じですが、つけた感じ効果はあるので、問題ないです。
ちなみに、5枚いりで約15€とかなり高め。まー日本でもOTCの湿布はボッタクリ価格ですけどね笑
今度は、どっか病院で保険使ってみるか?
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