久しぶりのドイツ料理。超大盛り! #272
久しぶり、ドイツ料理を食べに行ってきました。
今回は、行ったことのないエリアのブラオライ(Brauerei)がいくつか並ぶ場所の老舗に行ってきました。
ブラオ(ェ)ライとは、直訳すると醸造所でいわゆる、ビアホールやビアレストランと呼ばれる、ドイツ版居酒屋のような感じです。
そして、このブラオライの特徴は特に注文しなくてもビールが永遠にでてくること。(特にコォルッシュが名産のケルンでは。)
いやいや、そんなにビール飲めないわって思わるかもしれませんが、コォルッシュ(ケルッシュ)のグラス(シュタンゲ)は0.2Lとかなり容量が少ないので、最初の乾杯のときとか一気に飲み干してしまえます!価格は2€前後とお手頃なのもいいですよね。
あと、容量が少ないので、気が抜ける前に飲みきれますし、ぬるくなる心配もいりません。(繁忙期を省く。繁忙期は来た時点でぬるいことも笑)
ということで、ビールについての説明はこの辺にして、次は今回食べたドイツ料理について。
今回はコートレット(Kotelette)を頼みました。
コートレットとは、仔牛肉にパン粉を付けて揚げ焼きにした食べ物で、日本語に言い換えると牛カツというところでしょうか?笑
ただ、ここのコートレットは一味違いました。
来た瞬間、なにこの分厚さ。
この肉何グラムあるの?ってレベルで、おそらく、骨を合わせると600g-800gあるんじゃないかな?って感じで、肉を堪能しました。
そして、味も今までのドイツ料理の中でトップクラスに美味かったです。
ちなみに、ドイツ版とんかつのシュニッツェルもこのデカさ。
正直、1人で食べきれない人もいるんじゃないかってデカさですが、サラダ付きで18€前後なので、めちゃくちゃ高いわけでもありません。
あと、ここのビールはPäffgenってのもいいですよね、このビールは非加熱でケルンの一部の限られたブラオライでしか飲めないプレミアム感に加え味も抜群です!