やっと、留学生が日本へ!留学生円滑入国スキーム #303
徐々に日本の水際対策が緩和され、特定の国、地域の観光を目的とする人以外の入国が久しぶりに認められることになりました。
これをやっとって待ち望んでいた人が結構いて、自分の周りのドイツ人でも、約2年間日本への留学を延期したとか、2年は待てないから諦めるとか言っている人もいました。
それを聞くと、自分は、コロナ前にドイツへ行けたこともあって、なんだか申し訳ない気持ちになってしまいました。
もちろん、ドイツだって、コロナパンデミックのはじめの頃は留学生の入国を拒否していましたが、今では、徐々に再開されたりしています。(どれだけの人が来ているのかは知らないけど!)
これって、結構残念なことだと思いませんか?
もちろん、留学生の全員が全員、真面目に日本で勉強するとも限らないので、留学生にマイナスなイメージを持っている人もいるかも知れませんが、留学生がこれないのって、日本を知ってもらう機会を潰してしまって、将来の日本にとってもデメリットのほうが多い気がしてしまいます。
ただ、これって本当に機能するの?とは思います。自分の帰国便は、ご時世にも関わらず、航空会社の安全規定、座席の1コ飛ばしを省けば、ほぼ満席状態で、ヨーロッパー日本便にそこまでの余裕はないんじゃないかな?って思ったりもします。
となると、やっぱりアジア地域を視野に入れているんですかね?まー、別にいいんだけどね!
それから、やっぱり、これはおかしくね?って思ってしまいます。
水際対策緩和 入国も困窮の外国人留学生に10万円支給決定 政府 #nhk_news https://t.co/7sPsMRT9xI
— NHKニュース (@nhk_news) March 10, 2022
日本の学生にはもちろん、支援してあげるのはいいですが、留学生までに給付する意味ありますかね…