週末は大会運営サポート!ケルンジュニアレガッタ🚣♀️🚣♂️ #364
先週はU23とシニアメインのレースがエッセンでありましたが、今週末はU19や中学生向けのレースが、ホームコースのケルンでKölner Junioren-Regatta 2022(=ケルナー ジュニア レガッタ 2022)開催されました。
ホームコースともなると、運営も自分たちが手伝う部分もあって、大会のメインは、ケルンローイング協会がメインとなって、レースにまつわる部分はケルンのチーム等が。
ケータリングサービスがレバークーゼンとジークブルク(ボン)が担当し、自分も土日の午後から2回ボランティアスタッフとして、参加しました。
1日目のシフトが16時半からだったのですが、最初片付け要員かと思って、大会のタイムテーブルを見たら19時過ぎまでレースがあったので、納得しました。
日本の大会では、食品衛生法等、保健所の指導があるのかどうかはわかりませんが、出店やケータリングサービスは専門の業者等が行うことが多いですが、ドイツでは、地元クラブがクラブ名物なるものを売っていたり、家で焼いたケーキ等を寄付し、その売上をチームの活動費に当てたり、子どもたちの合宿費に当てたりクラブの小遣い稼ぎにもなる重要な役目があります。
てことで、日本でも、そのへんの問題がクリアできれば、地域のクラブ、チームや協会等がメインとなって、自己運営できれば、更に大会の黒字化にも繋がる可能性もあるかと思いますが、どうなんですかね?
あと、自分たちで運営するメリットとして、一番に挙げられるのが、提供価格がかなり安いこと。
利益を出さないといけないとは言っても、人件費はかからないため、ケータリングサービスと比べても、1フードあたり200-300円ぐらい安くできます。
そうなると、何が起こるかというと、回転率がかなり上がります。
特に選手たちはシニアを省けば、中高生はお小遣いでやりくりしている場合もしばしばなので、低価格で提供できれば、より多くの人に買ってもらえ、数売って稼ぐことができます!
たとえば、パスタの場合4€前後、ケーキは1-2€、コーヒーは1-1.5€が各大会の標準価格でかなりリーズナブルなことが分かるはずです。
ということで、1日目はワッフルの生地が営業終了時間まで、在庫が持たないぐらい売れたりで、いいような悪いようなでしたが、無事終了して良かったです!