急遽、軽フォアでレース!体重は?1日で3×2000m #375
ということで、ラッツェブルグまでの道中はトラブルもありましたが、16時半ごろ(予定より1時間遅れ)について、リガーをつけて、湖を2周漕いで宿へ!
レース当日は、軽量前にコースを1周し、軽量へ!
体重も70.8kgで余裕でした。(ただ、この体重だったことが後々役立つことに!)
予選のレースは、10時10分、今回はクルー数が10エントリーと多かったため、予選がありました。
予選は4杯上がりなので、ラストを流す感じで3位通過。(と言うか、海外のレースって、予選はみんな流しすぎていて、勝負が決まるレースまで全然読めない。)
レースが終わって、コーチとレース後のお話をしているときに、ケルンのコーチが『昨日のここまでの道中に事故ったことは知っていると思うけど、そのときの影響で、今日漕げそうにない選手が一人いるから、タカトモを借りれない?』と言ってきました。
種目はと言うと、U23の軽量級舵手なしフォア。
昨年の夏、ドイツクルーボート選手権でスウィープを漕いで以来、数ヶ月漕いでいないのに、いきなり、フォアかー!とも思いましたが、コーチもヘルプしてあげたら?とのことだったので、漕ぐことになりました。
が、種目は軽量級なので、自分の分の800gをカバーすることができるのかが、問題でしたが、そのうち2人は小柄なので、1kgまで余裕があるよ!とのことだったので、朝、シングルスカルように計量した体重をそのまま、フォアの体重計算に移行してもらいました。(ドイツの大会では、大抵の場合、他の種目へ体重の共有が可能。)
この、システムはまじで、ありがたく、少しでも選手への負担が減るように考えられています。
そして、13時40分のレースへ、スウィープとか久々すぎて、マジ下手くそがバレると思いながらの出艇でしたが、ハイレートやスタートを行ってるうちに少しは漕げるようになりました。
レースは波と風もあり、コンディションは悪く、ミスオールは必死でしたが、それもなく、漕ぐことができました。
ただ、ストロークのラダーがお世辞でもうまいとはいえず、各サイド、5回ずつぐらい、ブイからはみ出したりと、かなりの蛇行運転でした。
ということもあったり、自分の下手さもあったりで、1位にあと一歩足りず、2位でゴールしました。
まー、ノー練にしては、よくやったほうだとは思います。2000mだしね!1000mなら気合でどうにかなるかもだけど!
そのあと、シングルスカルの決勝が15時20分レースが終わって、ミーティング等をしていたら、レースまで1時間ぐらいしかありませんでしたが、軽く補食を取ったりして、休憩。
決勝のレースに挑みました。
ここから、先は、シングルスカルのレースをすべてまとめて、お送りしたいと思いますので、また次回!
(明日は、更新できるかどうか分からないので、そこのところはよろしく!)