東京オリンピック【ボート】25日まとめ #82
Tokyo Olympic Rowing
DAY 3
台風の接近により今日26日、明日27日のボート競技(ローイング)のレースはありません。その後レースのスケジュール変更出ていますので、応援の際はご注意ください!
オリンピックローイング種目大会3日目。
いよいよ、予選も終了し、今日から表彰台へ行けるか行けないかの大きな分かれ道となるレースが行われました。
日本からも全2クルーのレースがあり、軽量級女子ダブルスカル(冨田・大石)の敗者復活戦と男子シングルスカル(荒川)のレースがあり、両クルーとも見事次のステージへ駒を進めました!
ボート女子の大石・冨田組、敗者復活戦突破し準決勝へ…軽量級ダブルスカルhttps://t.co/XtRP2xHku4#オリンピック
— 読売新聞オンライン (@Yomiuri_Online) July 25, 2021
軽量級女子ダブルスカルは予選を3位で通過、今日の敗者復活戦へ回りましたが、敗者復活戦では4位と5秒差を付け危なげなく敗者復活戦を通過し準決勝A/Bへ駒を進めました。
自分が大きな口を叩ける立場ではないですし、プランなのかもしれないので、偉そうなことは言えませんが、前半1000mまでは1位でゴールしたアメリカといい勝負をしていますが、その後の1500mでは5秒以上つけられ、Averageも下がってしまっているので、準決勝ではおそらく、そこを如何にイーブンペースでレースを進めることができるかが決め手になると思います。
もちろん、このダブルスカルのメンバーの冨田、大石ペアは世界大会でもメダル獲得をした実力のあるクルーなので準決勝では頑張って欲しいです!
男子シングルスカルは準々決勝が行われ危なげなく3位で準決勝へ駒を進めました。
ただレース後の荒川選手のツイートによると、完璧なレースではなかったようで、逆に言えば、まだまだ可能性があるということなので、決勝へ向けて大いに期待できます!
準々決勝3着で準決勝進出しました!
— 荒川龍太 Ryuta Arakawa (@arakawarowing) July 25, 2021
中盤まで漕ぎの長さが出せず1着だった選手には離されてしまいましたが、そこも修正して勝負の準決勝に臨みます💪#gocrewjapan #Rowing #ボート #Olympics #Tokyo2020 https://t.co/uLSAHtT23n
荒川選手の準々決勝のあとに行われた、準々決勝4組の優勝候補のドイツ代表oliver zeidler はどこまで余裕を持っていたかは分かりませんが、1-4位まで団子状態でのゴールでした。