2021 EU ROWING U23 CHAMPIONSHIPS #123
今週末、ポーランドでU23ヨーロピアンローイング選手権が開催されていて、自分のいつもトレーニングしている選手が軽量級男子シングルスカルで出場しています。
ドイツチームとしては、EU選手権には補欠選手や世界選手権にはコンディションが整わなかった選手などが多く出場しており、自分のトレーニングパートナーの選手も今年は選考等でコンディションが整わずEU選手権へ出場することになっていました。
まー、スポーツをしていたら、コンディション(パフォーマンス)が良いor悪い時期、年などがある事はよくある事なので、大きな問題ではありませんが、この様に、来年に繋がる、国際大会への挑戦をさせてくれるドイツの仕組みはいいことだと思います。
本題のLM1Xの結果は以下の通りでした。
彼自身もチームのグループチャットでこの結果には納得しているらしく、自分も彼のコンディションが良かった去年から、良くなかった今年の事も良くわかっているので3位になってくれて本当に嬉しかったですし、自分のコーチと彼からもいつも一緒にトレーニングしてくれてありがとうって言葉を何回も言ってくれて、自分がレースで勝った時の様に嬉しいです。
以下グループチャットのやり取り↓
A君→
今回の結果に満足してるの?それとも不満?
←彼(Nikita)
総合すると、そうだね!以下2つのことがもっとうまくいったかもしれない。もしかしたら銀メダルの可能性は大いにあったし、金メダルも可能だったかもしれないけど、銅メダルにはとても満足しているし、初めてのシングルスカルでの国際大会で決勝に行けたことだけでも満足している。
と言うことですし、コーチ自身も彼の結果には満足しているとのメッセージが来たので、良かったです。
最後に実際のレース動画をどうぞ!