春って美味しい #27
明日から(日本は今日から)6月ですが、日本ってすでに結構暑いの?
昨日載っけた写真は土曜日の午後のモーションの写真ですが、初半袖ローイングをしました(正しくは1ヶ月前ぐらいに一回めっちゃ暑かってそのときに半袖で漕いだけど😅)
さぁさぁ、今日の本題は春から初夏って美味しい食材が増えるよね。って話。
ドイツの春の味覚といえばアスパラガス。
日本だとアスパラガスといえば緑が一般的で、白はあまり見かけない。見かけたとしても高いって感じですかね?
ドイツも初物や終盤になるとそこそこの値段(17€/kg)がしますが、安売りのときだと最安値7€/kg前後です。旬は6月の中旬ぐらいまでなので、美味しいホワイトアスパラガスが食べれるのはあと少しです。
そもそも、日本でホワイトアスパラガスを食べる機会とかスーパーで売っているのを見たことがありますか?
ホワイトアスパラガスもグリーンアスパラガスもどちらも同じで、ホワイトアスパラガスにするには遮光して育てることで白く成長するらしいです。(軟白栽培って言うらしい)
ただ、ホワイトアスパラガスはグリーンアスパラガスに比べて、育てるのが難しく、痛みやすいので日本ではあまり流通していないらしいです。ドイツでも、よく見て購入しないと傷んでいたり、成長しすぎて割れていたりするので、品質を見て購入しています。
ホワイトアスパラガスってどうやって食べるの?って思うかもしれませんが、一番シンプルでうまいのは茹でて食べる。これにつきます!
ここからは #まいまいのお料理しりーず をお楽しみください。
ホワイトアスパラガスのボイル
ホワイトアスパラガスの皮や芽をとり、フライパンにアスパラガスを投入。それに、バター(たっぷり)、塩、砂糖を入れてアスパラガスが柔らかくなるまで茹でます。これが一番シンプルでホワイトアスパラガスの味を楽しむことができる食べ方です。アスパラガスのだしが出たスープまで美味しいおすすめの一品。
ホワイトアスパラガスのリゾット
上のものと同様アスパラガスを茹でて(砂糖は少なめ)茹で汁も置いておきます。後はリゾットの一般的な作り方でオリーブオイルで玉ねぎと生米を炒め、白ワインを投入。煮えてきたら、茹で汁も足しながら、好みの硬さになるまで火を入れて、最後に茹でたホワイトアスパラガスとパルミジャーノをたっぷり入れてホワイトアスパラガスのリゾットが完成です。
グリーンアスパラガスの炒めもの(目玉焼き添)
いたってシンプル。ベーコンとアスパラガスを炒めて、少し白ワインを投入しアルコールをとばして、塩コショウで味を整えて完成!トーストと一緒に食べると、ワインと最高にマッチします!
グリーンアスパラガスとズッキーニのパスタ
これも、作り方なんて無い様なもので、にんにくとベーコンを炒めて、ズッキーニとグリーンアスパラガスを投入。グリーンアスパラガスは火を通しすぎると食感が楽しめなくなるのでさっと炒めて、最後にパスタを入れて、パスタの茹で汁で塩加減を調整して完成!お好みでコショウをふってどうぞ!
旬が終わるまでにもう一回ぐらいホワイトアスパラガスのボイルは食べたいな!
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