Road to KINOSAKI #47
Twitterの方ではひと足早くツイートしましたが、ドイツのエイトチーム “Deutschland Achter”と他数艇を積んだボートが日本に到着しました。
自分は結構前から知っていましたが、トレーラーごと貨物機に乗っけて、更には日本国内もドイツから運んだトレーラーで走行する、ロードトレインならぬ、ロードプレインでドイツ→ルクセンブルク→日本→城崎まで運ばれます。(東京までも運ぶとは聞いたけど。)
ヨーロッパは陸続きの利点を活かしてと言うか、トレーラーで文化で道が続く限り引っ張っちゃえって感じなので、EU内はもちろん、イギリスまでも運転するぐらいなので、その勢いでかなんと日本までも持って行っちゃうらしいです。
ちなみに、日本の公道走行も問題ないとかで、牽引車の手配も出来ているらしいです。
ちなみに、オリンピックで使用するボートはコンテナ便で4月末に日本へ発送済みで、今回の航空便は主に城崎で行われる事前合宿で使用するボートです。
ちなみに、ドイツのナショナルチームは大量に艇を持っているので、トレーニング用とレース用に分けても問題ないとか。(前も書いた記憶がありますが、あの緑色の艇は実は何艇もあって、毎年の様に新品になっています。)
おそらく、オリンピックは開催されると思いますが、事前合宿も現時点では開催されるそうです。(関係者は書類作成や事前調整が大変らしいですが)
大きな問題もなく、トレーニング合宿を行い、本番のオリンピックでは良い結果が残せるように頑張って欲しいです。(特にドイツに住んでいて且つ、事前合宿地が自分の地元、兵庫県なので笑)
それから2020年4月7日に亡くなった、結城竜則さん(中央大学ボートOB・城崎市)を偲ぶためにも、今回の合宿の必ず成功させてなければならないドイツ人ディレクターと話してたので、無事成功することを願うばかりです。
https://www.kobe-np.co.jp/news/tajima/202010/0013769992.shtml