カヌーポロって知ってる?【動画あり】 #53
今、自分の練習場所のレガッタバーンケルン(フーリンゲン湖)= Regattabahn KÖLN (Fühlinger See)には、ポロカヌー用のコート(ブイ)が設置されていて、コースを占領されています。(まー、公式利用だからいいけど笑)
カヌーポロ、別名ウォーターポロは、
起源はドイツ、イギリスといわれており、日本でも徐々に競技者人口が増えてます。国体・オリンピックは非種目だが、2004年に愛知万博記念大会として愛知県みよし市で世界選手権、2005年にはワールドゲームズで大会が開催され、日本代表女子が3位に入賞しました。
1チームは8名で構成され、実際コートに入りプレイをするのは5名、残りの3名は交代要員として(随時交代可)コート外で待機します。ボールを持っているプレーヤーの体を押すことが出来るなど、非常にエキサイティングなスポーツです。試合は通常7分または10分ハーフで行われます。コートは縦約35メートル・横約23メートルであり、湖や川、海などでも競技をすることが出来ます。
Cite: 公益社団法人 日本カヌー連盟 より
と言うことでボートコースに例えると約2レーン分ぐらいのスペースに設置でき、超省スペース、2000mなら縦に約50コートも設置できます笑
上の説明にも書いてあるように、発祥がドイツと言うかもしれないと言うことで、ケルンのボートコース以外でも、全国各地のボートコースの物置にもゴールが置かれているのも目にします。(ただ、競技カヌーと比べると、競技人口は少ないはず。)
ルールは以下の様な感じらしいです。
ルール | |
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選手数 | 1チーム8名(コートには5名が入り、交替は自由) |
ゴール | 水上2メートルの高さに、縦1メートルx横1.5メートルのゴールが設置される。 |
試合時間 | 通常10分ハーフの20分間。ハーフタイム3分間。同点の場合は3分ハーフの延長戦を行う。 |
試合開始 | 主審の笛の合図でゲームがスタート。主審はコート中央にボールを投げ入れる。 |
得点方法 | 相手ゴールにボールを入れた場合に得点(1点)が与えられる。 |
キーパー | ゴール下で最初にパドルを高く上げた選手がキーパーになる。 |
主な反則 | ・ハッキング – パドルで相手の手や身体を叩く行為 ・ホールディング – 相手の身体やユニフォーム、艇を捕まえる行為 ・危険なタックル – 横(80°~110°)から相手の艇にぶつかる行為 ・キーパーチャージ – パドルを上げたキーパーに艇をぶつける行為 ・5秒ルール – ドリブルをしないで、5秒以上ボールを保持する行為 |
カード | ・グリーンカード – 警告 ・イエローカード – 2分間退場 ・レッドカード – 試合中退場 |
トレーニング後に少し試合を観戦しましたが、かなり激しくて、点数が入ったなってのは分かるぐらいで、ファウルについては素人目には全く分かりませんでした。
水上の競技、且つ接触のあるスポーツなので、水しぶきが、凄く、何が起こっているのかって感じです笑
球技が全くな自分はおそらく、全然できないとは思いますが、ゴールは意外と大きく、バスケットボールよりは簡単に入れれそうに見えますが、水上で揺れる中だと難しいのかな?
と言うことで、実際に動画を見てみてください。
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