ボートドイツ代表日本到着🛬 #58
東京オリンピック開幕まで1ヶ月を切りましたが、それと同時に各国選手団、事前キャンプを行うために日本へ続々入国しています。
もちろん、一部メディアや番組、反五輪支持者はコロナがー!変異株がーって騒いでいる人もいますが、多分、今更騒いだところで、オリンピックは中止にならないよって思います。ニュースサイトやTwitterのコメントで事前キャンプが行われる場所にはキャンプが終了してしばらくは旅行へ行けないなとか、その自治体はアホなのかとか書いてる人もいましたが、おそらく、そのコメントをしている人よりも、感染者を出すまい、もし陽性者がいても決して広めないってかなりの覚悟を持って準備をしているはずです。(前にも書きましたが、コロナ禍において事前キャンプを実施するのは事務手続きも相当大変で、キャンプ実施自治体も相当な覚悟がないと受け入れていないはずです。)
そして、いよいよ、ボートドイツ代表も7月1日に羽田空港へ到着し、検疫を無事通過、初日は富士山三島東急ホテルで一泊し、今日事前キャンプ地の兵庫県豊岡市城崎まで向かいます。少しびっくりしたのは途中でホテルに一泊したことですが、おそらく感染対策も万全だったはずです。
コロナのテスト見る感じ、一般の入国者とさほど変わりないPCRテストの手順に見えます。(自分がしたのとほぼ一緒に見えます。)
その後、バスへ乗車し、
サンドイッチを食べ、ホテルへ到着。
一方のキャンプ地、城崎の豊岡市立城崎ボートセンターの方にも数ヶ月前に船便で送ったコンテナと約2週間前に空輸したトレーラーはすでに到着し、城崎の現地スタッフと数日前に一足早く入国した、ボートマイスター(いわゆるボートの整備士)やディレクター等で艇を艇庫内へ移動させたりする準備を終えたようです。
昨年10月に41歳の若さで亡くなられた結城 竜則さんのローイングスーツも飾られ、準備を見守ってくれていたはずです。
城崎市がドイツの事前キャンプに決定し、事前の打ち合わせ等でドイツへ来た際にお会いしたときも、ドイツチームが城崎に来てくれると楽しみにしている様子だっただけに、言葉では上手く言い表せませんんが、成功することを願うばかりです。