皆さんは、この記事を読みましたか？

この記事を読んで、まず思ったことは、オリンピックのゴタゴタ感。

そして、何度も書いていますが、とにかく、金！この🥇じゃなくて、こっちのほうね💸💸💸笑

誰にでも分かりやすく、割と優しい内容で五輪と金について解説している動画を見つけましたので、参考にしてみてください。

自分も、数回、五輪の本来の目的であるスポーツを純粋に楽しむ、競う、応援するということが失われていると、このブログでも書きましたが、いよいよ、スポンサーまでも動き始めたようです。

もちろん、今回の記事の内容はマスメディアとスポンサーの関係について書かれているので、少し違うかもしれませんが、数年前、東京五輪が決定したときの国民の半数以上が五輪を待ち遠しに、興奮に湧いていた状況はどこへいったのでしょうか。

１年前コロナパンデミックによって、１年の延期が決定し、オリンピックどころか、日常生活までにも影響が出ましたが、今では、コロナウイルスがどのようなものかわかって来たのではないでしょうか？

また、数ヶ月前から、高齢者から優先的にワクチン接種も始まり、ここ最近、重症者数と死者数はかなり減ってきたのが事実ではありますが、マスコミの報道内容を見ているとどうでしょうか？

『今日は、東京都で新たに○○人の新規陽性者を確認しました』と連日報道していて、感染者数が減ってくると、○曜日では最多とかとにかく、コロナの陽性者が多いことが嬉しいことのように報道しているテレビ局もあります。

彼らも、もちろん、仕事なので、多くの人に注目してもらい、見てもらわなければいけません。そうなると、嘘ではなくても、より過激な表現を使うようになってきますが、YouTubeじゃなくて、公共性のあるオールドメディアなんだから、そこは冷静に事実を淡々と伝えて欲しいと思いますが、そうはいかないようです。

マスメディアの殆どは広告主がいて、それを放送したり掲載したりして、収益の一部にしていますが、その影響で、スポンサーの不利になるような、報道は避けたりすることをよく見かけますが、今回一部のマスメディアはコロナパンデミックでオリンピックは開催できないとか、開催するのはおかしい、延期すべきだとかの内容をコメンテーターなどを通じ放送していますが、そこに、五輪のオフィシャルスポンサーがいることを忘れてしまったのでしょうか？

それに、痺れを切らしたのは、日本を代表する企業で、オリンピックのトップスポンサーでもある、トヨタ自動車です。
今後は、テレビを通じて五輪に関して、発信するのではなく、自社のトヨタイムズから情報発信するということを発表しました。

なぜ、このような事態になったのかは、記事中にも触れられていますが、マスコミが五輪は危険と不用意に煽った結果、五輪開催は危険と世論を誘導したからではないでしょうか？

これは、スポーツに関わる人が主な読者であるであろう、自分のブログの読者アンケートでさえ結果に反映されているのではないでしょうか。

マスコミが五輪は危険と煽った結果、五輪は危険という方向に世論も流れ、結果として、五輪のスポンサーをしているとイメージが悪くなるから、五輪に関係するテレビＣＭから辞退する企業が増え、それは最終的にマスコミの広告料収入を減らすことに繋がるのはないでしょうか。要するに自業自得です！

それでなくても、インターネットの発達により、一部の国民はマスコミの嘘、マスコミのダブルスタンダードに気づいています。言い方が悪いかもしれませんが、マスコミの言うことを信用しているのは、インターネットと関わりの少ない高齢者が多いのはないでしょうか？

今回の記事では、マスコミとスポンサーがメインの話題でしたが、クリーンな五輪もしくはそれに変わる世界的なスポーツイベントができればいいのになと個人的に強く思います。

アスリートを抜きにして、五輪にまつわる、政治、金、マスコミ、スポンサーなどスポーツ以外の部分でいろいろなことがあり過ぎて、少し、疲れたというか、純粋にスポーツを応援することができない、モヤモヤ感が残っていて、悲しい気持ちです。

とは言っても、開幕まであと数日。アスリート達は４年に１度のスポーツの祭典に向けて、コンディションを整えているところなので、応援しましょう。

（近日、ボートオリンピック日本代表応援特設サイトを公開する予定ですので、お楽しみに！）