【質問回答】留学に至った経緯 #127
※ドイツ 留学、ドイツ 滞在許可証などと検索してこのページに辿り着いた皆様へ。ここに書かれているエピソードはあくまで自分がたまたま運が良かっただけですので、『私もまー大丈夫か』と過信することや市役所で『こう言う風にできていた人がいたからできるはずだ』と恫喝するような行為はおやめください。それだけはご理解願います。
【質問内容】
はじめまして。
すでに書かれていたらすみませんが、留学に至った経緯と期間をお聞きしたいです!
はじめまして!
そうですね!このブログの方では書いていませんが、ホームページの方には既に書いていますので、そちらも合わせてお読みいただければと思います!
ただ、下のを読めってだけでは面白くないと思うので、もう少し、追記やエピソードを今日は書いて行きたいと思います。
ということで、留学に至って(留学して)良かったどうか、まだ終わったわけでは無いので結論は言えませんが、ズバリ、結論を言うと、
ドイツに来て正解でしたね!
これは間違いないと思います!
ドイツに来てなんだかんだ3年が経ちましたが、電車の遅延&突然の運休と郵便物が届かない&超遅れる以外でほぼストレスもありませんし、今まで数カ国、ヨーロッパに行きましたが、治安もかなりいい方だと思います。
治安が良いと言っても日本よりは油断はできないですが、アル中や薬中、酔っぱらい、ヤバそうな奴に自ら接近しない限り、ほぼ大丈夫です。もちろん、日本でも人通りの少ない道や街灯の少ないところを1人で歩いたりするのは危険とされているので、それはドイツも同じですし、そういう場所や状況に、女性は特に注意が必要です。
上にしれっと3年が経過したと書きましたが、大学に行ってるわけでもないのになんで3年もドイツに長期滞在できるの?と鋭い人は思われるかもしれませんが、これは自分にも全くの謎ですね。
通常、語学留学は最大2年、その前かその後に、ワーキングホリデービザを取得して、多くの人が3年がMAXとされています。もしくはドイツの大学へ入学すればもう少しいることができます。他の方法としては現地で就職活動して、雇用してもらうという感じになりますが、正直最後の現地で就活は簡単ではありません。大抵の会社がドイツで就労できる滞在許可証またはビザを保有している場合に限られているからです。なので、通常の長期滞在許可証ではよっぽど運が良くないと面接までも行けないことがほとんどだと思います。なので、日本で募集をかけているドイツ企業や現地在邦企業の求人に応募して、雇用主がドイツ政府に許可をもらいその後ドイツへ渡航と言う形が多いと思います。
もしくは、ワーキングホリデーで就職した企業に継続して雇い続けてもらう方法もありますが、それを防止する観点から、最大雇用期間は1企業最大6ヶ月と決められています。(ごめん、これは確かだから、本気でワーキングホリデーしたい人は自分で調べてくれ!)
じゃぁ、お前は今、何の滞在許可証(ビザ)をもらってドイツにいるんだって思われるかもしれませんが、就労ビザです。自分も、1番簡単で誰もがほぼ許可されるワーキングホリデーの申請を市役所にしたのですが、『あなたはワーキングホリデービザは申請&発行できない』と言われまじでなんで?やば、強制出国?って思ったのですが、市役所から来た回答は『バイトでも、フレックスでも、フルタイムでも、あなたを雇ってくれる会社があるのなら滞在許可証を交付することができる』言われ、これには正直びっくりしましたし、いろいろな個人ブログを読んだりしましたが、このような例を上げている人はおらず、えっ?ワーキングホリデービザより全然よくね?だって、無期限だし、自分の好きな時間、企業を選ぶことができるんでしょ?ってなりました。
もちろん、無条件というわけでは無いですが、日本人や日本語が必要とされている職場であれば問題ないので、自分の住んでいるエリアはヨーロッパ最大の日本人街があるデュッセルドルフの近くということで、比較的スムーズにバイト先を見つけることができました!
ということで、滞在許可証の取得、市役所での手続き等は海外生活で1番の難所ではありますが、これからも、ドイツ生活を楽しみ、ここで発信していけたらと思います。
ちなみに、それは金持ち&知名度のある2ちゃんねるの創設者ひろゆきでもそうらしいので、海外で生活している人共通の問題なのかもしれませんね笑(↓ これはまじでそう!)