パラチーム新強化拠点開設 #212
前にも、このブログに書いた記憶がありますが、自分の所属クラブにパラローイングの部門が新設されました。
新設のきっかけはスポンサーであるバイエルの社会貢献活動の一環、またRTHC BAYER LEVERKUSEN の地域貢献活動の一環として、パラ部門が新設されたのですが、更に、今回、自分のトレーニングしているケルン市にあるレガッタコース(それと同時に自分の所属クラブのウエイトルーム)がノルトライン=ヴェストファーレン パラローイングの強化拠点に認定されました!
クリスマス直前の先週土曜日、RTHCパラアスリートとそのコーチやサポートスタッフは、幸運にも新しい州のパフォーマンス拠点で最初のトレーニングコースを開催することができました。長い間、計画と準備をしてきたが、コロナの状況が悪化したため、予定していたコースが実際に行われるかどうか、最後までわからないままでした。2Gプラスの規定により、参加者が6名と少人数であったため、「パラ・ローイングの各クラスに関連した個人のアスレチック・トレーニング」をテーマとした1日コースが実現しました。
講演者のマイケル・オーバーヘイジ氏は、アスレチック・トレーニングの分野で経験豊富なトレーナーであり、これまでのスポーツ界やプロのキャリアを通じて、パラスポーツや各アスリートの個別の要求に対応するための集中的な経験と接点を持つことができました。
プランに沿って、トレーニングの場所を水上からクートコーテン(レバークーゼン)にあるRTHC Bayer Leverkusenのウエイトルームに移しました。
土曜日の早朝には、各選手の要望、これまでのトレーニング状況、身体能力、期待値などについて集中的に話し合いました。この日の残りの時間では、1-2人のアスリートからなる小グループで、多くの代替的な新しいトレーニング衝動が鍛えられました。同時に、この日はRTHCのヘッドコーチであるラルフ・ミュラー氏がエルゴメーターを使ったインドアローイングの分野に同行し、サポートしました。パラローイングの新ナショナルコーチ、マーク・ストールバーグ氏もこの日のトレーニングでさらに印象を深めたようだ
また、コーチやトレーナーには、パラ・ローイングのさらなる発展のために、より集中的に取り組むべき新しい可能性を示してくれました。
RTHCのパラローイングのコーディネーターであり、州の強化拠点の責任者であるアンナ・ローデ氏は、クラブ、RTHC、BRSNW(Behinderten- und Rehabilitationssportverband NRW)の3者に対し、資金面でのサポートに感謝の意を表しました。”この支援のおかげで、私たちは州レベルで素晴らしい年末を実現することができました。”
Cite: Deutscher Ruderverband
ということで、パリ大会に向けて頑張ってほしいです!
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昨日、一昨日と構成の都合で載せれなかったので、今日は3日分一気にいきます!
5日ははちみつキャンディーでした。
Der Fünfte Tag
6日はリストバンドでした。
Der Sechste Tag
7日(今日)はクリスマスデコレーションでした。
Der Siebte Tag