ローイングもデジタル化🇩🇪 #247
ドイツローイング協会のホームページに気になる情報がのっていたので紹介したいと思います。
のっていた内容は、『ドイツのボート協会は、デジタル化に焦点を当てた働く学生(m / f / d)を探しています』
という表題で、協会のデジタル改革に必要な人材の学生アルバイトを募集しているという内容です。
このデジタル改革とは、事務作業のデジタル化はもちろんのこと、広報(ソーシャルメディア)等への投稿やイベントの企画等も含まれています。
ドイツも日本と比べるとSNS等での発信は良くできていると思いますが、イギリスとかと比べるとやはりまだまだで、協会ホームページ等の更新も止まってしまったりしています。
てか、これ、日本ボート協会こそ必要じゃない?って思いました。
日ボも一般向けホームページを作ったのはいいものの、2021年8月30日で更新が止まっていて、それ以降更新がありませんし、むしろ、こんだけ更新しないのであれば、むしろ一般向けと競技者向け分ける必要あった?って思ったりも笑
まーそれから、やっぱりSNSの更新ですよね。
正直オワコンなFacebookしか公式アカウントはもっておらず、若い人がメインで使っているInstagramのアカウントがないんですよね。
ちなみに、ドイツローイング協会のこの求人時給はいくらなの?って疑問に思う人も多いと思いますが、最低賃金は時給9.60€(おそらくありえないけど、最大20€)で週20時間まで働くことができます。そして、月の最低賃金は832€になっています。(ちなみに、平均の時給額は11.80€)
ということで、日ボも関東と関西に1人ずつでもこういう感じの人材雇うってことはできないんですかね?