¥980のRakuten Handを使ってみた👍 #312
ということで、前回のブログで紹介した、Rakuten Handを実際に使ってみた感想と簡単なレビューをお届けしようと思います。
箱は、ほぼ正方形のような形で、かなりしっかりしていて、他3キャリアで売られているキャリア版スマートフォンと比べると充電器、ケーブルも付属されているので、届いたらひとまず使える印象です!
と外面は電源ボタンと音量ボタンが付いています。
スペックに関してはRakuten モバイルのホームページを御覧ください。
写真を見てもらえると分かりますが、外部接続端子はUSB-Cと3.5mmイヤホンジャックです。物理SIMやMicroSDには非対応なので、トレー等はありません。
どうせなら、イヤホンジャックもいらなかったんじゃない?とは思いますが、有線イヤホン等を使っている人には嬉しいかもしれませんね!(音質は知らんけど!)
では、セットアップを進めて行きましょう!
Android端末なので、基本的に普通のAndroidと同じように画面に従ってセットアップを進めていきます。
セットアップが完了して、ホーム画面を見てみると、他キャリアのように、自社サービスのアプリが数個プリインストールされていました。
ただ、他キャリア版と比べるとかなりましで、楽天 Link と my 楽天モバイル以外の楽天系アプリはアンイストールできました。むしろ、Google のプリインストールアプリのほうが消せない…
Androidのバージョンは10でUI等を見てもらってもわかるようにほぼ素のAndroidです。
ジェスチャーの変更もできるので、3ボタン式からジェスチャーナビゲーションへの変更も可能です。
画面が小さいので、自分は使い慣れているスワイプで操作が完結するジェスチャーナビゲーション式に変更しました。
さー楽天回線に接続しよう。
写真では前後していますが、楽天回線への接続もかなり簡単で、下手にSIMカードを挿す手間や再起動等もなく、my 楽天モバイルアプリを開き開通手続きを押すと、数十秒で開通が完了しました。
そして、外に出て、実際に使ってみましたが、案外悪くない!
この小ささが何となく初期の頃のAndroidを思わせる大きさで、手に収まる感じもいいです!
バッテリー持ちに関しても、メイン機のXperia 5 にテザリングを半日ほどして、更に、数回電話やマップ、ブラウジング等もしましたが、1年半ほど使っているXperiaとそう変わらない印象でした。なので、YouTubeで動画を見続ける等のことをしなければ大丈夫だと思います。
ただ、搭載SoCは Snapdragon 720Gなのであくまで、電話とLINE、軽いブラウジングができればいいという人に限定されると思いますし、そういう人であってもやっぱりサブ機かな?ぐらいのレベルです。
というのも、やっぱり画面が小さすぎて、表示領域が小さく、自分も表示設定をかなり小さくしています。なので、大きい表示をすると文字を読むのが大変だと思います。
あと、セキュリティ解除に関しては、画面内指紋認証となんちゃってフロントカメラ顔認証が付いているので、便利です。
一つ、気になる点とすれば、製造メーカーですかね。
中国製はいいとしても、製造メーカーがWIKOブランドで有名なTinno Mobileで華為のような制裁までは受けていませんが、そこの辺を気にするのであれば、購入は控えた方が良さそうです。