15時間の移動は長いけど、快適に機内で過ごす方法!無料! #338
てことで、昨日の続きで、飛行機の中ではなるべく寝よう!ってことを書きましたが、そんなこと言ったて、エコノミークラスのあの狭い席で寝れるわけないだろ!って思いますよね?
それはその通りで、たしかにあの座席、あのリクライニングの角度、あの横幅、あの座席間隔で快適に寝るのはなかなか難しいと思います。できたとしても、仮眠程度って感じで、完全に疲れが取れるってところまではいきませんよね?
ましてや、ウクライナ、ロシアの問題がある現状では、東アジアとヨーロッパを結ぶ便では所要時間が最低でも3時間程度延びており、ますます、機内で過ごす時間が長くなっています。
もちろん、数万から十数万、もしくは数十万から百万円程度お金をかければ、ビジネスクラスやファーストクラス、スイートクラスの座席を予約することができると思いますが、なかなか現実的ではなかったり、そこにお金をかけるぐらいなら、他のもの、ことにお金を使いたい人もいるでしょう。
そうなると、いかに、エコノミークラス、プレミアムエコノミークラスで快適に過ごすことができるかですが、ズバリ、フルフラットになれる座席を選択する!です。
エコノミークラスでフルフラット?って意味が分からないかもしれませんが、国際線に乗ったことがある人なら分かると思いますが、空席があるとき3列、4列シートを一列使って横になっている人を見たことがありませんか?
もちろん、マナー違反だ!お行儀が悪い!と言った声があることも承知の上ですが、特に、客室乗務員から注意されない限り、問題無い行為という認識で、自分はよく横にならせてもらっています。
けど、そんな都合よく、横に人がいないことってあるか?って思われるかもしれませんが、上級ランクのステータス会員でなくても、チェックイン後であれば、ほとんどの航空会社で座席の変更を行えるようになっているので、各航空会社のアプリやWebサイトを搭乗ギリギリまでにらめっこし、1列空いている座席の真ん中を選択すれば、横に他の人が来る確率はかなり下がります。
ってことで、長距離の国際線で、快適に過ごす方法は1列全て自分のものにする!これにつきます!
ただ、流石に、現状15時間前後のフライト時間がある便だと、睡眠よりも食欲コントロールのほうが大変で、補食を少し多めに持ち込むこと、なるべく立ち歩きたくないのであれば、ペットボトルの水分を持ち込むことを強くおすすめします。
今回の大阪ーパリのフライトでは、離陸後1時間後ぐらいにメインの食事が1回あっただけで、その後は、キャビンの準備室にあったサンドイッチを何個か食べて、お腹を満たせることができたので、お腹は結構空きます!