今日は、レバークーゼンマラソンの日!正直… #382
今日は、パンデミック以降なので、2年ぶりかな?のレバークーゼンで EVL Half-Marathon がありました。
EVLと言うのは、レバークーゼンの市内に電気、ガス、水道、温水(地域暖房)等を供給しているライフラインの会社名で、ほぼレバークーゼンマラソンと言っても問題ないでしょう!笑
自分は、別に参加している訳ではないですが、レバークーゼンに住んでいると、影響は自然と出てきます。
今日、トレーニングは9時からで、マラソン10km部門のスタート時間は8時50分、メインのハーフマラソンは9時スタート、ルートの閉鎖は8時半から。ちょうど、トレーニングに向かう時間にかぶるんですよね!
あまり、詳しく書くと、家バレしそうなので、あれですが、家から湖までのルートがマラソンのルートと被っていたり、交錯していたりで、障害物競走しているような状況です。
もし、レバークーゼン市自体が大きければそこまで大きな影響はないかと思いますが、いかんせん市の面積が小さいので、ハーフマラソンにも関わらず、ほぼ市を1周しているような状況になっていて、市内を横断すると、どこかしらでマラソンのルートにぶつかってしまいます。
パンデミック前のマラソン大会のときは、うまいこと、交通規制に引っかからず、湖まで行くことができましたが、今年は、家を出て、しばらく行ったところですでに、ボランティアスタッフが立っていて、あと数分で交通規制がスタートする状況でした。
その後も、街の中心街(スタート地点)へ近づくにつれて、スタッフの数、マラソンに参加する人、車の数も増え始め、川沿いの道を通っていたら、悲劇が。
交通規制の入り口側のスタッフはまだ、閉鎖時間じゃないから、通っていいよ!って感じでしたが、1km程進んだ先のスタッフにこれ以上先は行かせられないと言われ、数名の通行人がボランティアスタッフと言い合いに。しかも、そのスタッフの立っている場所が場所で、川にかかっている短い橋をわたらせてくれれば、交通規制も関係ない場所へ行けるのに、川の両側から来た人たちが来た道を引き換えさせられるカオスな状況に。
正直、さっさと渡らせた方が戻らせるより早くね?って思ったり、ドイツ人のルールはしっかり守らなければならない!って言う変な意地が悪い方いってしまった典型例ですね笑(入り口の人は、その逆で、まじでテキトウ。その中間の臨機応変が欲しいけど、それができる人がなかなかいない…)
ということで、少し裏技を使い、閉鎖していない脇道を通り抜けて、湖へ向かいました。
今日は、コーチに事前に、マラソンの交通規制があって、10分ほど遅れるかもしれない。と言っていましたが、約8分ぐらい遅れで到着しました。