Filippiのシューズだめです🌡⚠ #413
ローイング用のボートには、基本的にシューズが固定されている物も多く、ランニングシューズほどの種類はなく、基本的にボートメーカーのシューズを使うことが多いです。
ただ、そのシューズも微妙な物も多く、数年前まで、アディダスが作っていたときは良かったのですが、残念ながらローイング部門から撤退。
そのNIKEが参入したのですが、このシューズがまー酷い。
本当に、この機能で良いと思ったの?本当に、このクォリティーで良いと思ったの?って言いたくなるぐらい、いや、実際に、みんな言ってて、NIKEも結局撤退したのかな?
その後は、ローイングボート製造大手のドイツ、EMPACHER社とイタリア、Filippi社の2社は自社製造に乗り出し(実際にはOEMかもしれんけど!)、この2社は、ここ数年、自社ブランドのシューズを搭載して出荷しています。
ノウハウが無いわけではないはずですが、EMPACHERの初代モデルはベロの部分が無駄にカットされていて、使用とともに内側に巻き込みが発生して、履くのに時間がかかります。新型のBOA付きはまだ試せていませんが、見た感じ改善されていたはずです。
対するFilippiは、アディダス製のadipowerを思い出させるような履き心地で、個人的には好きです。
ただ、今日気温が34℃近くまで上がったドイツですが、このシューズ、めちゃくちゃ暑い!熱すぎる!
自分の使っているのは写真一番左の黒赤で、特に黒の量が多いこともあるかも知れませんが、このシューズよく見てもらうと、メッシュ部分が一切無いんです。
イタリアのデザインセンスからすると、メッシュなんてダサい!って思ったのかもしれませんが、炎天下では無理!って思いましたね。
風も一切入ってこないのは、流石にどうかな?って思いました。冬は温かいかもしれないけどね!
そう考えると、SHIMANOのSRDはやっぱりよくできていて、自転車でのノウハウがしっかり生かされています。ベロの部分の厚さ。足の包心地。どれをとっても良いです!(ただ、ストレッチャー本体の価格が…買い換えの決心がつかないクラブも多いのも事実です…)
ということで、明日は38℃予想のドイツですが、朝早くにトレーニングしようと思います!