コンマ差で負けたケルンと一緒にクォドでトレーニング #418
今日も、30℃前後とちょうどいい気温で、朝からトレーニングをしました。
昨日トレーニングが終わって、ボートを片付けていると、隣のクラブのケルンローイングクラブの選手から『明日、トレーニングするの?クォドに乗らない?』と言われて、一緒に乗ることになりました。
今回のクォドのメンバーの内2人はこの前のビッグボート選手権のときに、0.03秒差で負けた3位のケルンの選手でした。
このクォドは昨日もトレーニングしていましたが、ストロークの選手が今日は来れないということで、自分はそのままストロークに座りました。
久しぶりに、クォドのストロークに乗るということもあって、ラダー操作の心配もありましたが、自分で言うのもあれだけど、ラダー操作はうまい方だと思っているので、ほぼほぼ真っすぐ進めることができました。
まー、とはいっても、川や湖ではないので、真っすぐ進めるだけなら結構簡単だけどね!!笑
ただ、こっちのボートについてるシューズオープンの選手が乗れるようにするため、めっちゃデカくて、デプスが高めで設定していても、ボトムボルトに接触するんですよね。(ビッグボート選手権のフォアの予選で舵が効かなかったのもこのボルトのせい。)
もちろん、ボトムボルトはナット厚になるぐらいまで切断していますが、それでも踵を内側にする場合は結構ストレスになります!
スウィープと比べると、スカル種目は左右差も少ないので、そこまで大きな問題にはならないけどね!
そして、漕ぎの方は、悪くは無かったかな?オープンの選手と乗ると体格差が気になるかと思いますが、実際そこまで大きな問題にはなりません。
オープンの選手は軽量級の選手と一緒に乗るときは、スライドレンジを合わせてくれますし、と言うか、勝手に合ってくるので、意外となんとかなります!
軽量級の選手からすると、オープンの選手のパワフルさ!オープンの選手からすると、軽量級のリズム感が両方感じられて、結構楽しいです!
そして、トレーニング後は、恒例の湖に飛び込み、チルがてらアイシングして、解散しました!