キャッチのタイミングって難しいよね! #214
今日は、久しぶりに、ローイングネタというか、自分が最近漕いでいて思ったことを自分のためにフィードバックしようと思います!
というのも、昨日はUTに加えて、中レートからレースレートぐらいまでのビルドアップのトレーニング1✕2000mをしましたが、そのときに、S/R 24のときはレンジを長めにとり、28のときはレースレートよりも少し長め、そして、レースレートは前を少し短めにすると思いますが、昨日はなんかキャッチのスムースさとテンポ・リズムが合わず、ボートを軽く動かすことができなかったのです。
理由は分かっていて、レンジの長さと、ブレードターンのタイミングがずれているということ。なので、キャッチで止まったり、テールが沈んだり、ボートを進めるのにロスが生まれます。
まー、キャッチはローイングの中でも難しいポジションの一つだとは思いますが、UTのときからレースレートにおけるまで、いかにスムースに入水して、ブレードを動きさせることができるかだと思っています。
特に、ドイツ(自分のコーチ)はレートとスピードを前の長さでコントロールするので、どのタイミングでブレードターンし、キャッチするかがとても重要ですが、そこが難しいところでもあります。
昨日は、スムースさを求めすぎた結果、キャッチ直前でシートが加速しすぎてしまい、テールが沈んでしまう状態になってしまいました。(とコーチに言われました。)
上の理由のところでも書きましたが、レンジの長さとも書きましたが、S/R 24から28と4枚分もレートがあがるので、そこも難しいところでした。24のときはなるべく長めに漕ぐことが重要ですが、その時の意識を切り替えられず、28のときにも前を取ろうとしていまい、重いテンポになってしまいました。
ということで、24-26-28-30などの2枚刻みのビルドアップやビルドダウン、ピラミッドのトレーニングもいいとは思いますが、柔軟な対応、より正確なレートとレンジを生み出すためにも、4枚上げ下げというトレーニングをするのもいいなと思いました!
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9日目は蜂のチョコレートでした!
Der Neunte Tag