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💙💛ドイツ留学日記のサブ💙💛

東京五輪のメダル重かった🏅 #96

東京五輪のメダル重かった🏅 #96

09/08/2021 Taka Comments 0 Comment
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東京オリンピックが閉会してしまいましたね!

オンラインのReLIVE動画を見ると、1日目から最終日までのハイライト動画があり、それを見るとやっぱオリンピックやってよかったなーって思いました。開閉式は期待していたよりは、迫力がないと言うか、もう少しなんとかならなかったのかなっては思いましたが、特に、大きなトラブルもなく、成功したと言っても良かったのではないでしょうか?

しかも、無観客にしたにも関わらず、コロナの第5波も来ており、政治的判断は見事成功したのではないでしょうか?(だって、もし、これで有観客にしていたら、絶対政府を叩きまくるであろうメディアの姿が容易に想像できるというか笑 実際、それでなくても、一部メディアは、おそらく関係ないであろう五輪と国内の第5派を関連付けようと必死な社もあるし…)

と、前置きはこの辺にしておいて、今日は合宿2日目、今日で自分は最終日の予定でしたが、コーチが月・火も引続きここでトレーニングしたら?ってことで、あと2日延長が決定しました。(まー良いねんけど)

今日は20kmの午前のみで、午後はフリーだったのですが、今日は朝から超風が強くて、大荒れでした。コーチも『ここは、リオか?ここは東京か?』と言っていましたが、ラスト2kmは『マジで、この波は久々やばいやつやわ』って思う程クソ波が高かったです。

WhatsAppでコーチから送られてきた写真なので、画質悪は許してくれー!

そして、本題の?東京オリンピックのメダルについてですが、Ruderklub am Baldeneysee e.V. からドイツ代表エイトに出場した Jakob Schneider(ヤコブ・シュナイダー) の祝勝会があり、お邪魔しました。

エッセン市長なども来ており、カジュアルな感じでしたが、オリンピックのエピソードや、経歴の紹介などもあり、興味深く聞かせてもらいました。

そして、話が終わり、歓談に移る前に、メダルを触る機会があったので、実際に触らせてもらいましたが、想像以上に重くてびっくりした!

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急遽合宿に参加!🚣‍♂️📽️ #95

急遽合宿に参加!🚣‍♂️📽️ #95

08/08/2021 Taka Comments 0 Comment
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金曜日のトレーニング後に、急にコーチから『週末、U23ドイツ代表のヨーロッパ選手権向けの合宿に〇〇(トレーニングパートナー)が行くけどお前も来るか?』って言われて、てっきり、食事に行くかって聞かれたのだと思って『はい!』って嬉しい感じで返答してしまいましたが、じゃぁボート積込むからリガー外してねって言われて、『あー、ご飯のエッセンじゃなくて、場所のエッセンって意味か』って理解して、まー週末ケルンで練習してもエッセンで練習しても変わらないし、気分転換にもいいかってことで、プラスに捉えることにしました!

しかも、このあたりはサマーバケーションで訪れる人も多いきれいな場所で、休暇がてら、トレーニングがてら丁度いいかってことで笑

ちなみに、今日は午前中18km、午後14km+20本のスプリントを数回しました。

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巻寿司ならぬ、巻カプレーゼ🍅 #94

巻寿司ならぬ、巻カプレーゼ🍅 #94

07/08/2021 Taka Comments 0 Comment
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今日は、明日から週末急遽合宿になったので、朝が早いので軽い感じでササッと書きます!

昨日、スーパーでロールモッツァレラチーズを見つけたので、買ってみました!

通常、モッツァレラチーズは球体だと思いますが、これは一枚の生地のようになっていて、レシピの例では、お好みの野菜やハムなどをのせて、まきまきするといいよって感じで書いていました。

ということで、パッケージに書かれたとおりに、トマトとバジル、生ハム、バルサミコクリーム、胡椒をかけて巻きましたが、そもそも、パッケージのように長方形ではなくほぼ正方形笑

しかも、パッケージに載っているように全体に具材を並べて巻こうとしても、具材が多すぎて、全然巻けず『おい!レシピに写真バエはいらないから、ちゃんと作れるように写真撮れよ』って思いました。



完成形はこちら↓

こんな汚くできるなら、普通のモッツァレラチーズのほうがいいわって思ったり。

味も特に美味しいわけでもなく、普通なので、安くなっていれば買ってもいいですが、通常価格では買う気にはなれないかなーって思いました。

それから、ここ数日?ブログに写真が載っていない日が合ったようですが、こちら側では表示されているのですが、どうもアップロードの方法が悪かったらしく、正しく表示されないらしいので、ここ直近のものは順次差し替えしていきますので、もし見たい回で写真がありそうなのに載っていない回があれば、見直してみてください。お手数をかけますが、よろしくお願いします。

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ハイキングに行ってきたよ🌄🐲 #93

ハイキングに行ってきたよ🌄🐲 #93

06/08/2021 Taka Comments 0 Comment
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先週の土曜日に今、定期保有者は州内全域乗り放題なので、ボンの方の山にハイキングに行ってきました。

コーチにも、土曜日はハイキングに行くからトレーニング休むね!って言ったら、『気分転換にいいトレーニングになるね!』って、想像と違う返答が帰ってきて、正直驚いたのと、ラッキーって思いました。

もちろん、そんな楽に登れる場所ではなくて、割としんどいので、たしかにトレーニングになるっちゃーなるなーって思いますが。

場所は、ボンの南東に位置する、ケーニッヒスヴィンター (Königswinter)と言うライン川沿いにある街ドラッヘンフェルス(Drachenfels)と言う山に登って来ました。

まー、山と言っても舗装されていたり、かなり整備されているので普段着で誰でも登ることができ、山頂にもレストランなどの休憩所、そして駅チカなのでかなり気軽に行けるハイキングコースです。


ちなみに、今回自分は、トレーニングを兼ねているので、徒歩で登りましたが、登山鉄道も走っているので、お年寄りや楽に登りたい人でも簡単にお城と山頂へアクセスできます。

ちなみに、日本で山を登る鉄道といえばケーブルカーかロープウェイなどを思いつくかもしれませんが、ヨーロッパでは特にスイスなどではケーブルカーと違い、自走式の登山鉄道も多く、ここでも線路中央にラックを用いたリッゲンバッハ式のラック式鉄道が走っています。

自分も、この場所にはなんだかんだ数回来たことが合ったのですが、記憶の中では自転車でしか登ったことがなく、一回だけ日本から観光に来た人と一緒にこの電車に乗りましたが、なかなか良い雰囲気で面白かったです。

興味のある方はこちらから歴史などご覧いただけます。↓

Bergbahnen im Siebengebirge AG

一応、このお城の周辺はサマーバケーションのエリアにもなっているので、ホテルなども多くありますが、今の状況なので、見る感じ近隣から来ている人が多かったかな?

コロナが収束し海外旅行が自由に行けるようになった暁には、みなさんもぜひドイツへ観光しに来て見てください!って言っている自分もまだ、全然行きたい場所にも行けてないんですけどね笑

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昨日の記事を読んでの感想-2 #92

昨日の記事を読んでの感想-2 #92

05/08/2021 Taka Comments 0 Comment
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昨日の記事を読んでの感想-1 #91

昨日は、ブログを書きながら、気がついたら寝落ちしてて、起きたら夜中の2時頃だったので、更新は諦めて寝ることにしました笑 すみません!(別に誰に謝ってる訳でもないけど)

ということで、昨日はオリバー・ザイドラーのところまで書いたので、今日はドイツのオリンピック代表クルーの数とクラブ単位での選考、指導者の後継者問題について書いていきます。

今回、ドイツは軽量級男子ダブルスカル、男子シングルスカル、男女ダブルスカル、男女クォドルプル、男子エイトの計7クルーがオリンピック出場権を対象の大会で獲得し、日本から見ると十分多いように思いますが、ドイツのオリンピック種目の中でも、金メダルやメダルの常連であるローイングが今年は銀メダルを2個しか取れなかった。記事ではそういうニュアンスで書かれていますが、自分からするとすごいことなのになって思いますけど笑

ただ、もちろん、日本でも、メダルを多く取る競技があまり取れなかったりすると、メディアでも書かれたり、その当該協会は次年度からの強化を見直すことになると思いますが、ドイツではまさにローイングがその状態です。

続いて、選考方法についてですが、日本でもオリンピック代表を国内で決めるときいろいろな議論がありましたよね。自分も、代表経験があったので、一筋縄に選考できないことは重々承知していて、特に、クルーを組むとなると、更にそのプロセスは複雑になってきます。ただ単に、強い順に選考して、強い順にクルーを組めば速いクルーが完成するわけではありません。もちろん、選考されなかったり、思っていたクルーに乗れなかったり、落とされた選手やそのコーチの気持ちも分からなくも無いですが、それは仕方ないことです。ちなみに、日本でも代表選考の前後では揉め事(選考方法の説明不足だったり)がありますが、それはドイツでも毎年のように起こっていて、最終的にはナショナルチームのコーチと協会、そして、選考対象になっている選手のコーチで話し合い折り合いを付けて代表クルーが決定しています。その面、日本ももう少し、そのような議論の場っていうのを設けても良いのかなって思います。


ここで、東京オリンピック前に日本で話題になった、エイトを派遣するか派遣しないか問題を触れると、嫌な思いや反対意見、または賛成意見もあることだと思うので、深くは書きませんが、この記事を読むと、クラブ単位で代表クルーを選出しなくて正解だったのではと思います。

やっぱり、代表に選ばれたいのであれば、そのクラブの8人もペアで全員選考に出るべきですし、もしかしたら、他に速いペアがいたかもしれません。もちろん、クルーを組んだときどの組合せが速いかは実際にクルーを組んで何回もテストレースをしてやっと分かることなので、安易に選考無しで、クラブ単位のクルーを派遣を拒否した日ボ(強化)の判断は良かったのでないかなって思います。ただ、もちろん、個人的にというか、感情的に言えばもちろん、挑戦して欲しかったですし、オリンピックに日本から日本で最強と言われるエイトが戦っている姿は見たかったです。どっちやねんって思われるかもしれませんが、それぐらい難しい問題です。

ちなみに、本文中にクラブ単位での代表権獲得を望んでいるというところに、自分の所属しているクラブの名前が出てきますが、この内容は事実ではありません。

これはフランクフルト・ジャーマニアローイングクラブも事実ではないと反論しているようです。(コーチ同士が連絡をとって確認済み)このことを誰がいい出したのかは知りませんが、選手間、チーフコーチの1番アクティブなメンバーは少なくとも誰も思っていません。(スポンサーのバイエルはどう思っているかは知らないけど笑)


そして、最後の話題、指導者の後継者問題についてですが、これはアマチュアスポーツ全般に言えると思います。

やはり、いくらその競技が好きで、広めて、強い選手を育てたいと思っても、コーチもお金が無いと生活できませんし、モチベーションにもなりません。コーチはどちらかと言うと自由業なので楽な部分もあるかもしれませんが、もちろん不定期で休みも少ないなど、サラリーマンなどと比べると不安定な仕事だということは間違いありません。ドイツですら問題になっているぐらいなので、日本はもっと状況は良くないはずです。自分も、日本のローイングのコーチは少なすぎるから、もっともっといろんな人がコーチになって、コーチ達同士も切磋琢磨して欲しいですが、やはり金銭的な部分は現状どうすることもできないのが現状です。

やはり、しっかりとしたコーチがいなければ、選手も育ちませんし、その競技自体の競技力の向上にもなりません。難しい問題ですが、日ボももっとスポンサーを死にものぐるいで集めて、危機感をもって欲しいと思います。もちろん、日ボという一団体ではできることも限られていると思うので、記事内でも書かれているように、JOCや政府機関とも連携して、スポーツの振興が進むことを願うばかりです。

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昨日の記事を読んでの感想-1 #91

昨日の記事を読んでの感想-1 #91

04/08/2021 Taka Comments 1 comment
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まだ、昨日の記事を読んでいない人はまず昨日の記事から読んでみてください。

現実を突き付けられる ドイツボート界 #90

自分のつたないドイツ語能力を使って、機械翻訳をなるべく読みやすく転載して翻訳しましたが、読み直していると、変なところもまだまだありますね!すみません!

ということで、いかがでしたか?

個人的には、2ページ目の内容がとても興味深かったです。


日本と同じで、オールドメディアの情報も全てが正しいとは限りませんが、メディアの中ではオリバー・ザイドラーの引退説やドイツのクラブ単位でのナショナルクルー選考、指導者の後継者問題など、今回のオリンピックで浮き彫りとなった、ドイツのローイングナショナルチームの抱える問題と課題について少し分かった気がします。

オリバー・ザイドラーは記事中でも書かれているように、もともとは水泳選手で、数年前にローイングに転向し、オリンピックに出場するまでの成長を成し遂げました。
日本でも、よく言われているように、大学から(大きくなってから)ローイングなど、バランスが必要な競技を一流選手になるのは、大人になると恐怖心が出てくるため、上手く漕げない人もいると言われています。もちろん、そうでない人もいるので、大学生から始めた人もトレーニングは諦めず頑張ってください!
オリンピックに話を戻すと準決勝の日は風も強く、予選や準々決勝と比べると波も高かったように見えました。もちろん、自然の中で行うスポーツなので、波や風も勝負の内ですが、2018年にRotterdamはオランダで行われたワールドカップIIIでも天候悪化でコースも荒れており、タイムトライアル方式に変更されたときもあまり成績がよくありませんでした。

ここで寝落ちしていました。笑

なぜ、今回の結果から引退説が出てきたのか分かりませんが、たしかに、ファイナルBのレース後は納得がいかない表情を浮かべていました。

ただ、準決勝で負けたあとも、ファイナルB後もインタビューを拒否したとかで、そこは賛否両論別れているところです。もちろん、大坂なおみのように受けない自由ってのも尊重しなければいけませんが。

ということで、続きは数時間後に更新するものに書きますので、そちらも合わせて御覧ください。

すみません。。。

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現実を突き付けられる ドイツボート界 #90

現実を突き付けられる ドイツボート界 #90

03/08/2021 Taka Comments 2 comments
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今日は下記の記事を読んでみてください。もちろん、ドイツ語なのでGoogle 翻訳等を使っていただければと思いますが、どうも翻訳がおかしいので、機械翻訳を自分がある程度修正したものを下に載せていますので、そちらでも構いませんが!

記事があまりにも長いので、この記事に関する自分の感想はまた明日書きたいと思います!

“Bei jeden Olympischen Spielen kann man den Eindruck gewinnen, die natürliche deutsche Lebensform ist es, mit acht Mann in einem Boot zu sitzen und eine Goldmedaille zu gewinnen.” Christof Siemes über eine silberne Enttäuschung https://t.co/x7HmAsUZH1 #tokyo2020 #OlympischeSpiele

— ZEIT ONLINE (@zeitonline) July 30, 2021

桟橋で愕然とする8つの顔

ベルンの奇跡のように、ドイツのエイトは神話である。今回は銀メダルしか獲得できなかった、これがきっかけとなって、甘えたローイングのついて批判的な議論がなされるようになった。

オリンピックが開催されるたびに、ドイツではエイトは金メダルを獲得するのが当たり前だと言う考え方がある。ドイツのエイトは、ラウエンブルグ出身の教師、カール・アダムが「ラッツェブルガー・ゴールドワッサー」でチームを結成し、1960年のローマオリンピックでチャンピオンになって以来、神話となっている。この勝利は、オリンピックスポーツにとって、ベルンの奇跡がサッカーにもたらしたものと同じような意味を持っていました。

この勝利が1968年のメキシコシティで繰り返されて以来、この種目は紛れもなくドイツの領域であるという感覚が浸透している。しかし、それは誤りです。頂点に立ったのはわずか6回。そして今回も、2番目に高い表彰台に上るのに十分な成績でした。

ボート競技最終日、スタート前に東京湾に鳴り響いた雷にも負けず、準備は万端だった。ストロークのハンネス・オチクを中心とした艇が、近年では最もタフな競争相手であるイギリス見事に予選を勝ち抜き、イギリスは敗者復活戦でエネルギーを浪費し、ニュージーランドは地球の裏側のコロナのオフサイドからギリギリで大会に参加した状態だった。

ドイツエイトは、事前のインタビューで、カール・アダムがボート競技を「dog-awful grind」と呼んだように、人生のすべてをボート競技に捧げていることを異口同音に強調していた。だからこそ、目標は明確だった。「メダルに満足していると言ったら、自分たちをバカにしていることになる」と、5番のヨハネス・シュナイダーは言う。「金メダルでなければ満足できないし、それ以外は後味が悪い」。

レース終了後、疲れ切った体を海の森水上競技場前の桟橋に持ち上げ、茫然自失の表情を浮かべていたのも不思議ではない。 ニュージーランドと100分の96秒差でゴールしたが、その差がいかに小さいかを実感するのは、大きな東京ゲートブリッジの影にあるレガッタコースに出たときだ。最初は、全長17.5メートルのボートが全く見えません。スタート地点は2キロも離れているので、カメラマンはサファリのように準備された小型トラックでコースのスタート地点まで行き、ベストショットを狙います。

“We are not ashamed of silver “という言葉があります。

レースの4分の3はラジオやテレビで生中継され、最後にグランドスタンド前で行われる試合では、そのドラマチックな力が誰の目にも明らかになる。最初のラップタイムでもドイツがリードしていたが、中間ラップタイムではニュージーランドが2秒近くリードした。その後、再びタイトになりました。しかし、100分の13というわずかな差でイギリスを抑える以上のことは、この日はできなかった。

自動操縦されているかのように、負けたドイツチームはソックスを履いてイギリスチームの横を握手をしながら通り抜けた。そして、テントの中に身を潜め、表彰式のために集まった。インタビューゾーンでは、カメラ、マイク、携帯電話、メモ帳などに向かって、なぜこのようなことが起こったのかを延々と説明しなければならないので、徐々に冷静さを取り戻していきます。

競争は厳しい、シルバーは喜ぶべき理由がある、結局、彼らは全力を尽くしたが、コロナも多くの合宿を不可能にした。2012年のロンドンオリンピックで優勝した艇の操舵手、マーティン・ザウアーはこのようにまとめています。「私たちは銀メダルを恥じていません。」



ーーー 2ページ目 ーーー

別の人はもちろん、もっと根本的な話をしたいという欲求があるのだが、彼は蒸し暑さの中で漕ぐ必要はなかった。代表コーチのラルフ・ホルトマイヤーは、45年間のコーチ生活の中で、連盟のパレード用ボートのような伝説になりかけている。今、彼は引退し、最初は後任者にアドバイスをしたくないというふりをしていたが、腹を割って話をするようになった。彼は、レース前に言い過ぎたかもしれないことを受け入れたくないのだ。”金を獲得するには、その気にならなければできない “と。

また、シングルスカラーのオリバー・ザイドラーも擁護しています。大本命の金メダルを準決勝で逃しましたが、少なくともエイトレースの前に行われたシングルのB決勝では、怒りに満ちたつまった顔で勝利しました。その後、彼(オリバー)は前日と同じように何も言わずに姿を消した。そして、父親とコーチがファミリーチームの終焉の可能性に予言した後、16歳の時に水泳からボートに転向したばかりの25歳の選手の引退についての憶測が、すでにジャーナリストの間で行われていた。

しかし、ホルツマイヤーは、「オリバーは継続するだろう。準決勝では、天候に恵まれなかった」。また、20歳になって初めてボートに乗った人は、準決勝のようなうねりの中でバランスを取ることができません。だからこそ、リオでの金メダル2個、銀メダル1個に続き、今大会では7つのボートクラスで銀メダル2個という全体的な結果は、予定していた目標を下回ったが、それでも大丈夫だと、しかし、7隻では少なすぎる、9隻か10隻でなければならない。ホルツマイヤーは考えている。

1964年、東京で開催されたこの大会で、ベルリンローイングクラブが舵手付きフォアで優勝したのです。それは何年前のことですか?半世紀以上?しかし、ここでいつも話題になるドイツの2つか3つのビッグクラブ(フランクフルト・ゲルマニア、ベルリンローイングクラブ、バイエル・レバークーゼン)は、この考え方※に固執し続けており、これ以上進むことができない。 ※クラブ単位での代表権獲得

「我々コーチは何をすべきか問われません」 成功した国、例えばニュージーランドは、ドルトムントのドイツエイトのように、国の最高の漕力を集中させることで成功した。オリンピックにクラブ艇を送る?そんなことをしている国は他にありますか?一つも知りません。

2012年にオリンピックで優勝した後、より多くの、そして何よりも若いコーチを採用する計画もありました。「でも、何も起こらなかった!ドイツの代表監督になりたい人はいますか?金銭的にもあまり魅力的ではありません。だからこそ、世代交代が進まないのです。私たちコーチは、何をすべきかを問われることもありません。私には何かを変える力はありません」

ホルトマイヤーが、テントやバーが立ち並ぶボート競技場の喧騒の中に消えていく前に、最後の質問が浮かんだ。誰が変革の力を持っているのか?「もう誰も知らない。連邦内務省とドイツオリンピックスポーツ連盟の戦いがある。しかし、成功させるための政治的意思はあるのだろうか?私たちは確かに成功することが好きです。しかし、そこに至るまでの道のりが好きになれません」

以上 『Am Steg acht versteinerte Gesichter zeit.de ZITE ONLINE より転載し翻訳』

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レバークーゼンで大爆発事故🔥💥☣ #89

レバークーゼンで大爆発事故🔥💥☣ #89

02/08/2021 Taka Comments 0 Comment
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7月27日(火)9時30分頃ドイツ西部のレバークーゼンの化学薬品処理工場で大規模な爆発が起きました。

Explosion in #Bürrig: Das Bundesamt für Bevölkerungsschutz und Katastrophenhilfe ordnete die Explosion in die Warnstufe „Extreme Gefahr“ ein. Wer draußen ist, soll in ein Gebäude gehen und Fenster und Türen geschlossen halten. pic.twitter.com/hW9sWSlnYH

— WDR aktuell (@WDRaktuell) July 27, 2021
Currenta GmbH & Co. OHG | Signavio


爆発を起こした会社はレバークーゼンケミパーク内のCURRENTAと言う、化学薬品廃棄物の処理場です。

事故はレバークーゼンのライン川に近い場所で中心街からも約1.5kmの場所で発生しました。


自分は緊急警報アプリをインストールしていなかったので通知は鳴りませんでしたが、9時50分ごろに緊急警報が配信され、市民は屋内に留まり、窓やドアを締切るように通知がありました。(日本の緊急地震速報的なシステムの任意版かな)

また、ちょうど9時30分からトレーニングだったので、レバークーゼンの方できのこ雲が上がってるけど何が合ったんだとジュニアのトレーナーが自分にも言ってきましたが、自分は最初見たとき積乱雲か何かで川の向こうは天気が悪いのかなーって思っていましたが、練習を終えて上がってスマートフォンを見ると、チームのグループチャットの通知も大量に来ていて、いつもは来ないジュニアの親も数人車で迎えに来ていたので『あれ?これただ事じゃないな』ってようやく理解できました。

Eine Explosion hat am Morgen #Leverkusen erschüttert. Wie der WDR berichtet, steigt Zeugenberichten zufolge eine große Rauchsäule über dem Gelände des Chemiekonzerns Bayer auf. pic.twitter.com/ArMmICm93F

— Ali Özkök (@Alizkl19) July 27, 2021

発生して、1時間ぐらいで、レバークーゼンの幹線道路は全て閉鎖になり、厳戒態勢!おそらく、最初はテロの可能性も視野に入っていたのかもしれません。

そして、自分のいつも使っているレバークーゼン橋もほぼ真横で爆発が起こったので、完全通行止め。


ということで、ジュニアの子の親に家の近くまで送ってもらいましたが、スーパーぐらい開いてるだろうと思って帰りによったら閉店。あとで市のプレスリリースを読むとその日は全ての小売店は閉店しなければならなかったらしいです。(そりゃーそうだよなって思いながら笑)

自分の家は8kmぐらい離れているので、直接的に何か被害があった訳ではありませんでしたが、下ろしてもらったスーパーから自転車を3分ぐらい漕いだだけでしたが、痰が絡むような症状がでました。

爆発から数日経って、飛散物の分析ができてきて、灰や自家栽培の野菜などを食べなければ大きな健康被害は無いであろうということなので、一安心で、爆発事故の次の日ぐらいからは通常の市民生活が送れるようになっていました!

ある意味、コロナ禍でN95マスクがあって良かったって思いました!通常の不織布マスクだと流石に怖いし。

と言うか、コロナといい、豪雨といい、今回の爆発といい、自分の住んでいる州は呪われているのかってぐらい災難が続きまくっていますが、これで終わって欲しいです。

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新しいトレーラーが来たよ!🚣‍♀️関係者必見! #88

新しいトレーラーが来たよ!🚣‍♀️関係者必見! #88

01/08/2021 Taka Comments 0 Comment
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さーオリンピックが終わって、ブログの更新も気楽にできるようになりました。

って言うのも、やっぱ動画2-3回通りぐらい見て、タイムのスクリーンショットを撮って、ちょっと調べて書くってのはなんだかんだ最低でも1時間半はかかるんですよね。今日みたいなテキトウというか、自分の出来事だと思ったことだけ書けばいいので30分程度で書き終わることが多いので良いのですが、しかもオリンピックは大会期間が長かったのと、ここ最近ちょびっと忙しくて結構大変で、早くオリンピック終わってくれよって思ったのは秘密です笑(1番大変なのは選手、スタッフ、関係者なのはもちろん理解していますよ!)

さてさて、オリンピックが始まる前々日ぐらいに自分の所属しているローイングクラブに新しいトレーラーきました!

前使っていたトレーラーも悪くはなかったのですが、1番大きいのは古くてボロボロだったので、買い替えに至ったのかもしれません!

って感じのトレーラーでボート運搬用では最大サイズのもので、以前のものと比べても一回り大きい感じです。

ただ、このタイプ、トレーラーの側面からの積み下ろしはできず、前後のみでしか出せないタイプなので、艇置き場によっては少し手間がかかることもあります。そして、最近のFilippiのボートは空力を考えてか、デッキに近い部分に膨らみがあるタイプもあり、自分たちのクラブにはまだないので今のところ問題は無いですが、その膨らみとフィンが積み下ろし時にアームと接触しないようにするのがこのタイプのデメリットではありますが、センターバー方式(側面の柱が取れるタイプ)と比べると強度や艇の積める数が多くなるメリットもあります!

そして、このタイプは今まで見たことが無いので、新機能のハズですが、この赤と黄色のラバーがついているアームは90度角度を変えて、外向きにすると、簡易ボートラックになる優れものです!

これはなかなか考えたよなって思います!今までも現地で空になったトレーラーにボートを置いたりしていたこともありますが、リガー同士が干渉したり、柱が邪魔で置けなかったりと特にボート置き場が狭いところだと取り合いになっていたこともあるので、これはもしかしたら革命が起きるかもしれません!(まーまだ使ってないから分からんけど笑)

新しいだけあって、フレームも以前のもと比べるとがっしりしているようにも見えますし、一回り大きいだけ合って、自走用の補助輪も2輪タイプで通常1輪のものと比べるとこのガッチリ感良いねーって男心をくすぐる感じがいいですね!

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東京オリンピック【ボート】30日まとめ #87

東京オリンピック【ボート】30日まとめ #87

31/07/2021 Taka Comments 0 Comment
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ボート(ローイング)大会6日目、最終日。

30日でボート(ローイング)は全レースが無事に終了し、関係者はホッとしたのではないでしょうか?

日本からは、男子シングルスカル(荒川)がファイナルB(順位決定戦)に出場していました。

結果は、5位で最終11位でオリンピックを終えました。

カメラのポジションの都合で荒川選手はあまり映っていませんでしたが、ほぼ全クルー横並びで1500mを通過しました。

もちろん、この差が大きいと思う人もいるかもしれませんが、最後までとても大きな差がなくかつ、各クルーAverageタイムもお手本になるような、配分でとてもいいレースを見せてもらえたなと思いました。


同組、男子シングルスカル、ドイツ代表で優勝候補だった Oliver Zeidler もファイナルB(順位決定戦)に出ていましたが、やはり、ファイナルAに出場できなかったのが悔しかったのか(疑問形じゃなくて、肯定形だよな💦)ゴール後も納得の行かない表情を浮かべていました。

と言う事で、男子エイトのレースで閉幕した東京オリンピックボート種目。皆さんは、久しぶりに日本で開催されたレガッタを楽しむことはできましたか?

自分は時差があって、リアルタイムではなかなか見れませんでしたが、いろいろな展開があり、楽しかったです。

と言う事で、決勝関連はまた後日。

選手の皆さん、関係者、スタッフの皆さんお疲れ様でした。

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