悲報!僕のSurface Pro Microsoftから首にされたっぽい… #56
題名が長すぎかもしれませんが、Microsoft そりゃー無いぜ!なんで、自社製品なのにそんなに首切りが速いのってお話。
数日前にWindows 11が発表されました!ってブログを書きましたが、いよいよ、開発者向けにプレビュー版 Windows 11の配布が開始しました。
自分もWindows Insider ProgramをONにしているので、Windows アップデートをなるべく速くリリースを受取ることができます。
興味がある人は自己責任で、設定→更新とセキュリティ→一番下にある Windows Insider Program →Microsoft アカウントでログインすると、あなたも簡単に早期リリースを受取ることができます。が、おすすめはしません。トラブルが発生してもブルースクリーンが連発してもそれは自己責任で自分で対処できる人のみONにすることをおすすめします。
と、自分のデスクトップにもSurface Pro(2017)にもWindows 11の文字が現れましたが、どちらのPCにも
と表示され、Windows 11の早期インストールはできませんでした。
まー最悪、デスクトップはいいよ。自作PCだし、TPM 2.0(詳しくはTPM 2.0 Windows 11とかでググってくれ!)の設定をONにした記憶も無いし、そもそもintel 第6世代CPUだし。(i7-6700Kなのでまだまだストレスなく使えるんだけどね。)
問題は Surface Pro(2017)ですよ。3-4年前で古いと言われれば確かにそうですが、おそらく一般的な利用者なら3-4年前のPCなら未だ現役という人も多いはずです。(ちなみに、Adobeのソフトも割と普通に動きます!書出しはやっぱり時間かかるけどね)
それが、PC World がMicrosoftに取材した記事によると、なんと2017年以前に発売したSurfaceシリーズはなんとWindows 11のアップデートに非対応。(Surface Book 2一部CPU搭載モデルを省く)
PC Worldの記事はこちら↓(英語)
まー自分のSurface Proは高いと言ってもSurface BookやSurface Studioと比べるとまだ一般的なPCと同価格帯なのであれですが、上記2シリーズはそれぞれ30万前後と50万前後と気軽に買える価格帯では無い商品も残念ながらMicrosoftから首を切られた形になってしまいました。
Microsoft公式のSurfaceシリーズでもこの状況なので、もしかすると、と言うか、少し前に買ったPCはWindows 11へのアップデートは非対応そう考えておいて問題ないでしょう。
具体的にはintel製CPUだと第8世代以降。AMD製CPUだと第2世代Ryzen 2000シリーズ以降を搭載したPCはアップデートできる可能性が高いということです。
これは、かなりシビアな条件を出してきたなMicrosoftって感じでびっくりです。
Windows 10 への無償アップデートのときは非対応になるPCは少なく、みんなでWindows 10 に行こうぜ!おいでよ!Windows 10って感じだったのに。Windows 10は最後のWindows OSで今後アップデートは無償と言っていたのはどこへ行ったのって感じです(最後のWindows発言には諸説あり笑)
これにはセキュリティの都合ももちろんあるのかもしれませんが、もしかしたら、それ以上にビジネス的な要因もあるんじゃない?って考えてしまいます。Microsoftさん、本リリースのときにはもう少し考えを改めて、もう少し幅広いCPUが対応してくれることを説にユーザーは願っているよ!