【動画あり!】Hügelregatta 日本から2人が参加! #360
ご存知の方も多いかと思いますが、今回のHügelregatta には日本から東京大学ローイングサイエンスラボ 冨田さんと、トヨタ自動車 米川さんの2人が参加していました。
結果は、
冨田さん 3位と1位
米川さん 3位と2位
で冨田さんは日曜日の軽量級女子シングルスカルで見事優勝しました。
ということで、文字はこの辺にして、日本の2人のみを切り出した動画をご覧ください!
ご存知の方も多いかと思いますが、今回のHügelregatta には日本から東京大学ローイングサイエンスラボ 冨田さんと、トヨタ自動車 米川さんの2人が参加していました。
結果は、
冨田さん 3位と1位
米川さん 3位と2位
で冨田さんは日曜日の軽量級女子シングルスカルで見事優勝しました。
ということで、文字はこの辺にして、日本の2人のみを切り出した動画をご覧ください!
昨日は、暑い中、予選→決勝、そして、片付けして解散で疲れていたので、ブログの更新はお休みでした。
そして、結果の方ですが、1日目は8艇中5位。2日目予選2位→決勝7位という結果でした。
1日目に関しては、トップ1-2位が独走。3-5位グループが2番手として、レースを進行していました。
レースプランはいい感じでしたが、逆風と言いながらもレートが低すぎでした。
最後の差し合いで負けてしまい、5位。
2日目の予選はあたりもよく、2位で通過。レースプランも一定でいい感じでした。
決勝は、スタートの飛ばしすぎは良くないと意識しすぎたせいか、出遅れ。
そのまま、ずるずるとゴールまで行ってしまい、8艇中7位。順風だったので、タイムは良かったものの、もう少し上の順位に行けていたのでは?とコーチとレース後、確認し、3週間後のラッツェブルクへ向けて、少し見直すところを考えようということになりました。
ということで、最後になりましたが、レース動画をどうぞ!(後日、冨田さんと、米川さんのレース動画もアップできたらしたいと思います!)
広告のあとに動画が続きます!
ということで、今日は、レース1日目。
自分は10艇中2艇が棄権ということで、一発決勝に変更になり、8艇レースに。
流石に、8艇がひと並びになると自分は真ん中のレーンでしたが、1位は独走、自分を含む2-4位グループが追っていると思ったら、まさかの1位と2位が独走グループ。自分は3-5位のグループでした。
結果は、最後に追い上げが足りず5位でした。
コーチとレース後のお話で3位にはなれるレースだったから、明日はそこを改善できるようにもう少し、改善していかないといけない。ということでした。
明日も同じカテゴリーのレースがあり、明日はエントリー数が多いので、予選→決勝になります。
今回のレースは一応インターナショナルと付いているレガッタですが、運営はエッセンローイング協会(エッセン地区のローイングクラブが数個集まった協会)なので、いつも通り、テキトウな大会運営です。
レース結果が一部端末(主にAndroid)で見れない。(ちなみに、ヨーロッパではiPhone利用率が低い)自分のレースの棄権情報が体重測定所に伝わっていないくて、計測スタッフが焦る。
どこがトイレ、どこにレストラン、どこに更衣室があるとかそういうインフォメーションがない。トラフィックルールが分かりにくい。
自分のレースではなかったですが、ボートホルダーがボートをしっかり持ってくれないとかのトラブルも。
もちろん、艇軽量も無ければ、シニアは1位だけ表彰(メダルと盾)など、安定したドイツのレガッタですが、自分はもうこれになれたので、なんも思わなくなりましたが、日本から来た2人はどうだったかな?
日本と比べて、形式にこだわりすぎないことからおそらく経費削減には貢献しているはずです。
それから、海の森の観客数がどれぐらいだったのかはわかりませんが、今日は天気も天気だったと思うので、そこまで大入りではなかったかもしれませんが、ドイツの場合、全くローイングと関係ない人が見に来る、たまたま、そこに居合わせた人がレースを見てくれる人の数がめちゃくちゃ多い。
その結果、食べ物、飲み物の間接的な売上、スポンサー広告の閲覧数アップが期待でき、持続可能な大会運営ができるのではと思ったりします。
ただ、しっかりしているところはしっかりしていて、水上には数か所にライフセービング協会のモーターボートが待機し安全確保、また、オンラインと大型LEDビジョンによる中継システムはドイツスポーツTVというプロの組織が運営しているので、画像の乱れや音声解説の不備はほぼなく、スポンサー表示もしっかりされていて、いい感じです。この組織は無理しすぎない運営で非常に安定した配信ができていて、例えば、最初の方のレースは動きの少ない映像ですが、なれてくると、モーターボートやドローンを使った中継も行われます。
ということで、日本で、こんな感じの大会運営だと、代表者会議が大荒れになりそうなので、無理かもしれませんが、ある程度しっかりしていたら後は多めに見てあげてもいいんじゃない?って思ったり。
ドイツの大会運営事情でした。
いよいよ、明日からレースですが、今日の午前のトレーニングはかなり波がやばかったですね!
アベレージも逆風だと結構悲惨な感じです笑🌊🌬️🚣♂️
週末は少し落ち着く予報ですが、どうですかねー。
さー、今回参加するHügelregattaのヒューゲルとは、エッセン、またライン・ルール地域の工業の発展に貢献したKrupp家が立てた屋敷の名前Villa Hügel(=丘の邸宅)のHügel=丘という名前を取ってヒューゲルレガッタという名称になっています。
そして、艇庫の真裏にあたる丘(山)の上にVilla Hügelがあり、28ヘクタールの大きな敷地の上に大きな屋敷が立っています。
ぱっと見、日本であるような大規模な宗教団体施設を思わせるようなデザインですが、おそらく、こちらの建物のような洋館のデザインをパクったのが日本の宗教団体施設です笑
って、例えが…って思われるかもしれませんが、マジですごいです!
権利上の都合で写真は載っけられないので、ホームページを見てもらえるとその壮大さが分かると思うので、見てみてください!
なんで、これほどまでに巨大な屋敷を立てることができたのかというと、上でも書いた通り、このエッセンで製鉄事業を興し、後に軍事産業にも参画し成功したからです。その後業界2位まで上り詰めましたが、1999年にドイツ最大手のティッセングループと統合しティッセンクルップになり現在は業界1位になっていますが、ドイツの鉄工業自体が中国等に押されて衰退。
現在は全盛期ほどの勢いはなく、世界ランキングは35位前後、昨日も書いたように地域総合型スポーツクラブのETUFのスポンサーも継続していますが、最近は資金提供も微妙だとか。
それは、自分の所属団体のスポンサー、バイエルと少し似ているかもしれませんね。
ちなみに、ETUFのチームロゴは3つの丸が重なったのが特徴のクルップのロゴがそのまま使用されています。
今週末、Essen(=エッセン)はBaldeneysee(=バルデナイ湖)で行われる102. Internationale Hügelregatta(=第102回 インターナショナル ヒューゲルレガッタ) へ来ています。
午前は、ケルンで水上トレーニングを行い、積み込み、コーチと一緒にトレーラーを引っ張りながら、会場に到着し、リギングまで終えました。
その後、コーチとETUFクラブにある、湖畔のカフェで休憩をし、自分は日本からレガッタに参加する選手を待ちました。(ちなみに、ETUFとは自分の所属しているクラブと似ていて、エッセンの地域総合型スポーツクラブって感じです。)
そのあと、無事合流し、リガーの取り付けを手伝い、ホテルへ向かいました。
明日は、午前中トレーニングし、明後日のレースに向けて調整した思います!
週末は、荒れすぎないことを願いますが、どうしょう!下手すると、海の森よりひどいこともよくある場所なので、日本では全日本、ドイツでは、ヒューゲルレガッタそれぞれ、頑張りたいです!
ちなみに、今回、自分の所属チームのメンバーは、自分を含め、ほとんどがバラバラの動きになっていて、これもドイツらしいといえばドイツらしく。そこまで、一つのチームに縛られず、各自、自分のクルーと行動、一番自分にストレスのない形で動けるのもいいです!
昨日は、最後のレースが16時半頃終わり、17時ごろに現地を出発、大きな渋滞はなかったものの、A1は日本で言う ”高速リニューアル” 工事のがあちこちで実施されていて、ブレーメンを出発して数十キロのところから約30kmの間にわたって、車線規制、車線縮小、速度制限があって、トレーラーを引っ張りながら帰るので少し時間がかかり、家に帰ってきたのは21時半でした!てことで、片付けやら、ご飯を食べていたら眠くなったのでブログの更新はお休みでした。
ということで、週末の結果発表ですが、週末に計4レース、軽量級2回、オープン2回それぞれ、シングルスカルで出場し、軽量級の方では2回とも優勝することができました。
ドイツのクラブ主催のレガッタは、場所にもよりますが、例えば、1種目18クルーのエントリーがあった場合、6艇レースを3回行い、それぞれの1位が優勝、つまり、3クルーが優勝になるような仕組みの場合が多く、予選や準決勝、敗者復活戦という概念がないレガッタも多くあります。
軽量級男子シングルスカルはクルー数が少なかったので、全4クルーだったので、実質1発決勝でした。
一方のオープンの方は13クルーのエントリーがあったので、決勝が3レースありました。
そのなかでも、結構激戦の組だったので、2レースとも3位という結果でした。
とは言っても、来週末のレガッタに向けて、レースプランの確認やレート、セッティングの見直し等もできたので、結果的には良かったです。
ただ、今回のレガッタは1500mレースで3分間隔、審判艇の伴走付きだったので、正直モーターの波はやばかったです!笑(審判艇は正直いらんーーーって思ったり…)しかも、レースが遅れる原因が審判艇が戻ってきていなくて、数分遅れる。それが積み重なって最大20分遅れになっていました。もちろん、沈の救護等もありましたが。
とは言っても、3分間隔でレースが行われるので見ている方は飽きないですけどね!
そして、メダルは今までのメダルの中でトップレベルのクォリティーと言うか、デザインが良かったです!コーチたちもこのメダルはいいね!と言っているぐらいだったので、ドイツのレガッタの中でもかなりいいメダルのだと思います!
とあるローイング関係者から
全日本前だから、ボートを洗って、コンパウンドをかけようと思っているんだけど、なんかおすすめのコンパウンドってある?
って質問をいただきました!
答えは、コンパウンドをかけるのはおすすめじゃないからやめておけ!です!
あくまで、個人的な意見だと思って読んでいただければと思いますが。
じゃぁ、どうするのがいいのか?ですが、個人的には食器洗いや車用のカーウォッシャーで洗うだけ、それにくわえて、どれだけ効果が持続するかは不明ですが、やるのであればガラスコーティング剤やナノテクスチャコーティング剤を塗布し、磨き上げることです。
よく、車用のコンパウンドを使ってボートを磨いている人を見ますが、鏡面磨き、鏡面仕上げ、ツヤとかをパッケージに書いているコンパウンドを見かけますが、市販されている殆どのコンパウンドは油性で油分を含んでいることがほとんどです。
市販のコンパウンドを使うと、ボートについている細かいキズが消えて、超光沢、滑らかになりますが、それは一時的に傷を埋めているだけ、もしくは表面の塗装を削り取って平らにしているだけで、実際には有限である塗装面を削り取っていることになりますし、実はツルツルの表面は逆に水の抵抗を増やしているという研究結果も発表されています。
なので、コンパウンドをレースごとにかけたり、定期的にかけたりすることはおすすめではないのです。
それに比べて、ガラス系コーティング剤やナノテクスチャコーティング剤は細かい繊維のようなもので表面を保護するので、少なくとも、水の抵抗になるような逆効果にはならないでしょう。
また、傷が入った場合でコンパウンドをかけるのは仕方ないかもしれませんが、黄ばみに使用するのも、これまたおすすめしません。
戸田で漕いでいる場合特に黄ばんでいるボートをよく見かけますが、その場合は、ゲルコートに対応した工業用酢酸または、カルキ除去洗剤(日本ではあまり売っていないかも)、もしくはどれぐらい効能があるかは分かりませんが、食用酢等洗うと黄ばみを除去することができます。(ただ、ゲルコート面が溶ける可能性もあるので、あくまで自己責任でお願います。)
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じゃぁ、ドイツの場合はどうしているのか?
日本やイギリスのような島国以外の国では、ミネラルを多く含む水が湧く、採水されていることがほとんどで、トレーニング水域も例外ではなく、1年や2年しか経っていない新しいボートでもカルキで真っ白になります。
なので、定期的にカルキ除去洗剤で艇を洗います。
上の写真はフロッシュのものなで環境配慮のものですが、界面活性剤が入ったものを利用することもあります!
ということで、大会前になるとボートをキレイにするのもいいことですが、使う洗剤や溶剤には気をつけて、逆効果になっていないかも確認してみてはいかがでしょうか?
てことで、表題の通り、今日からブレーメンはヴェルダー湖で行われる 115. großen Bremer Ruderregatta =第115回大ブレーメンレガッタ というレガッタ来ています。
昨年もスプリント選手権がブレーメンでありましたが、同じ場所で、今回のレガッタは、ドイツローイング協会主催ではなく、地域のクラブチームが主催の大会です。
今回のレガッタは1500mで、男子シングルスカル、軽量級男子シングルスカルの2種目計4本のレースに出場します。
このレガッタへ参加する意図とすれば、来週末行われる、Internationale Hügelregatta(2000m)に向けたレースのための準備レースのような感じで、1500mという距離もちょうどいいです。
Hügelregatta は、代表選手が決まりつつあり、ワールドカップ、世界選手権に向けた一番最初の準備レースと言う役割もあって、デュイスブルクと交互に行われているレガッタで結構レベルの高いレガッタです。
約2週間前にドイツではスモールボート選手権が行われていて、自分はその1週間前にドイツへ戻ったのへ参加しませんでしたが、1ヶ月レース期間が空くのも良くないので、今回シニアの参加は自分だけで、ジュニアの選手たちと一緒に来ています。
のんびり、リガーを付けて、自分のコーチはイライラしていますが、自分はあえて手伝わず、自分たちでやっていくのも勉強だからね。
あと、ドイツの高速道路 A1 はまじで工事し過ぎで、めちゃくちゃ渋滞しまくっていました。
皆さんは、第100回全日本選手権の特設サイトご覧になりましたか?
まー、日ボらしいといえば、そうなりますが、中の人がこのブログを読んでいるかもしれないので、これ以上言うのはやめておきます笑(特設サイト自体は全然いいんだけどね!)
それは、さておき、今までの全日本と大きく違うところといえば、東京はお台場沖の海の森水上競技場で開催されること。そして、観戦が有料になったこと。この2つです。
自分は個人的に、競技を大会を持続可能なものにするためにも500円でいいから入場料を取ったらどうか?って大学生のときから思っていました。
というのも、コンサートに行くのって無料じゃないですよね?映画を見る、テーマパークへ行く、漫才を見る、見世物ってお金を払って、払ってもらえて初めて成立するものです。
もちろん、プロのスポーツ大会もそれに含まれます。野球やサッカー、最近ではバスケットボールの試合でも、お金を払って試合を観戦するはずです。
なぜ、お金を払うのか。
まずは、設備利用料がかかっているから。そして、利益を出さなければいけないから。
やっぱり、利益が出ないと、競技自体の存続すら危ぶまれます。
今回、利益があるかどうかは分かりかねますが、それでも、大赤字になるよりはマシでしょう。
そして、少し意外と言うか、嬉しいことすれば、日曜日のラウンジ席が売り切れであること。
ソフトドリンクとパンフレット付きで¥4,000。高いと思われると思う人もいるかも知れませんが、このラウンジ席、意外な需要があることが、ある関係者と話していて、分かりました。
それは、実業団を持っている企業のお偉さんの座席に利用していること。
これは、たしかにそうだなと思いました。
もちろん、その会社の方針や観戦に来る社長や役員の考え方によっても変わるかもしれませんが、クソ暑い屋外で下民と一緒に観戦なんかしたくないって思っている人も少なからずいるはずで、チームとしても安心して、観戦に来てもらえるようになったのではないでしょうか?
このように、意外な需要もあるということ、更にそこが社長同士の社交の場としても発展すれば、競技が発展したり、寄付を募ることもできるかもしれません。
記念すべき第100回記念大会。成功することを願っています。
ニュースでも毎日のように報じられている、知床半島で起きた観光船の沈没事故ですが、今回の事故は様々な要因が重なってこれだけの死者が出てしまったわけですが、自分たち水上で行う競技をしている者からしても、今回の事故はある意味他人事ではないよな!って思いました。
もちろん、これだけの荒波、外海で競技を行うことはないかと思いますが、それでも、少し荒れた川や湖、海等でトレーニングを行うこともあります。
もちろん、モーターボートが付いてのトレーニングや専用の競技場で最悪の場合、陸地へ上がれるような地形、設備があればリスクもそれなりに下がると思いますが、それでも、何時何時もどのようなトラブルが起きても冷静に対応できるようになっていなければなりません。
今回の事故の場合は、多くの人がおそらく普段、水に接することのない生活を行っていると思うので、事前に事故を回避することができたかと言われるとそうでないでしょうし、地元の人でなければ、どのような天気のときは危ない。天気予報がこういうときは危ないと予測、予知することは無理でしょうし、ましてや、観光船なんか安全に運行しているに決まっていると思い込んでしまうのも仕方がないといえばそうなります。
ただ、自分たち水上競技者であれば、油断は大敵ですが、ある程度予測することはできるはずです。
なので、毎日のトレーニングや経験から自分でも判断できるようになっていきましょう。
さもなければ、今回の事故のように、コーチによってはこれぐらいの波風だと大丈夫だって多少無理して行かせるコーチもいるでしょう、それだと、今回の知床観光船の運営する社長や船長と同じようなことになりかねません。なので、自分が無理だと思ったら無理しない、コーチも選手が無理だと言ったら無理させすぎない。(もちろん、多少ではあればそれもトレーニングになると思いますが。)
それだけは絶対に忘れないようにしましょう。
また、日頃から、道具のチェックも忘れないようにしましょう。
例えば、リガーはしっかり固定されているか、シューズはしっかり固定されているか、ヒールロープは付いているか、ワンタッチでシューズを脱ぐことができるストラップ付いているか、トレーニング時には、ローロックのネジはしっかり閉められているか、ボートのキャップはすべてしっかり閉められているか、初心者の場合ライフジャケットは付けているか。
ボートのキャップを閉めることにもしっかり役割があって、競技用ボートも大型船同様、船室のようにブロックごとに分かれていて、どこかに穴が空いても、完全に沈まないように設計されています。
なので、もし沈、または事故を起こしたとしても、基本的に沈むことはないので、必ずボートに捕まり、特に水温の低い時期は、沈からの復帰はしなくていいので、とにかくボートの上に体を上げましょう。どうしようもない場合を省き、泳ぐこともおすすめしません。
よく見られる、水温と人間の生存期間のグラフです
水温 | 意識不明に陥る時間 | 予想される生存時間 |
---|---|---|
0℃ | 15分以内 | 15~45分 |
0~5℃ | 15~30分 | 30~90分 |
5~10℃ | 30~60分 | 1~3時間 |
10~15℃ | 1~2時間 | 1~6時間 |
15~20℃ | 2~7時間 | 2~40時間 |
20~25℃ | 2~12時間 | 3時間~不明 |
25℃以上 | 不明 | 不明 |
ということで、ローイングの場合0℃前後で沈をしたとしても、10分もあれば、救助に来てくれると思うので、無理して、沈回復をしたり、泳いだりするのはむしろ逆効果で危険です。
また、沈をしたりすると焦りやパニックになることもあるかもしれませんが、死亡に至る可能性が低い夏等に、どのような状況で自分はパニックになるのか、予め経験することも重要です。
そうすれば、何時アクシデントが発生しても対応でき、自分の身を守ることもできます。
ということで、日本ボート協会にも、他のローイングの関係者のブロブ等にも、安全対策にかんする内容が書かれていると思うのでそちらも参考にしてみてください!
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